かぼちゃをメインに、4種の国産野菜、さらに3種の国産果物をプラスしたジュース「健康道場 黄実野菜」。水を一滴も使わずにストレート汁とピューレを贅沢に使用しているので実は料理にもぴったりで、野菜不足解消に役立ちます。
今回は、簡単にできる朝食レシピをウェルネスフードアドバイザーの安田光絵さんに教えてもらいました。
取材先プロフィール
かぼちゃ、にんじん、ほうれん草、キャベツ、パセリといった5種類の野菜にりんご、みかん、レモンといった3種の果物プラスした、ほんのり甘いかぼちゃ風味の野菜飲料「健康道場 黄実野菜」。水を一滴も使わずに、野菜と果物を絞ったストレート汁とすりつぶしたピューレのみを贅沢に使用しています。しかも砂糖は使用せず、野菜と果物由来の甘みのみ。従来の野菜飲料のイメージを覆す飲みやすさで、野菜嫌いの人もデザート感覚で飲めると定評があります。
さっそく、安田さんにも味わってもらいました。
「かぼちゃの甘みがしっかりしていて、濃厚ですね。にんじん、ほうれん草、キャベツ、パセリなど、ひとつひとつの野菜の味が楽しめるのに、クセがなく、子どもたちも『美味しい!』と喜んで飲んでいました。ピューレが入っているからか、お腹にたまって満足感があるので、ダイエット中などにもいいかもしれませんね」
「黄実野菜」は美味しいだけではなく、栄養面でも優秀です。成人の1日あたりの目標野菜摂取量は350gとされていますが、厚生労働省のデータによると、実際に摂れている量の平均は281.4g。
「黄実野菜」は1缶で約80gが補えるので、1日の目標量を達成するのに役立つのです。 さらに、食物繊維やマグネシウム、鉄、βカロテン、ビタミン類などを摂ることができるので、毎日の習慣にすることで健康を支えてくれます。
忙しい人や外食が多い人は、朝食で栄養バランスを調整するのがおすすめ。そこで安田さんに、「黄実野菜」の栄養と美味しさを活かした朝食レシピを考案していただきました。
「作ったのは、『腸内環境を整えて免疫力を上げるワンプレート』。黄実野菜とバランスの良い食材を組みあわせてケークサレにしました。卵とウインナーで動物性タンパク質、ほうれん草で不足しがちな鉄分と食物繊維が摂れ、さらに抗酸化作用が期待できるトマトをあわせたことでアンチエイジングもサポートします」
小麦粉ではなく米粉を使用し、グルテンフリーにしたので、ダイエットを意識している人にもぴったり。また、さわやかな酸味のヨーグルトクリームソースを添えたことで、ダブルの発酵効果も得られます。
たっぷり野菜の米粉ケークサレ ヨーグルトクリーム添え
米粉ケークサレ
▼材料(18㎝パウンド型1台分)
ウインナー 6本
ほうれん草 3束
ミニトマト 5個
とろけるチーズ 60g
塩コショウ 少々
A
卵 2個
オリーブオイル 20ml
健康道場 黄実野菜 70ml
牛乳 30ml
B
米粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
塩 小さじ1
▼作り方
①フライパンにオリーブオイル(分量外)を熱し、輪切りにしたウインナー、3㎝幅に切ったほうれん草を軽く炒め、塩コショウで味付けする。
②Aを良く混ぜ、あわせたBの粉を入れて混ぜる。
③2に1ととろけるチーズ半量を入れて混ぜる。
④パウンド型に3を流し、残りのとろけるチーズをかけ、半分に切ったミニトマトを飾る。
⑤180℃に予熱したオーブンで35分焼く。
ヨーグルトクリーム
▼材料(2人分)
ヨーグルト 200g
塩 小さじ6分の1
▼作り方
①ボウルにザルをのせ、さらにキッチンペーパーを敷き、ヨーグルトを入れる。
②塩を入れて混ぜる。
グリーンリーフのサラダ ナッツドレッシングがけ
▼材料(2人分)
ベビーリーフなど好みのグリーンリーフ 適量
きゅうり 1本
ホワイトマッシュルーム 4個
ミックスナッツ(無塩) 大さじ4
A
オリーブオイル 大さじ2
ホワイトワインビネガー 大さじ1
塩こしょう 少々
▼作り方
①ベビーリーフを洗って、水気を切る。きゅうりを所々ピーラーで剥き、食べやすい大きさに切る。ホワイトマッシュルームをピーラーで薄切りする。
②Aをよく混ぜ、刻んだミックスナッツを入れる。
③1と2をあわせる。
食べ応えもあり、野菜たっぷりで栄養満点!一日のはじまりにぴったりのプレートです。ケークサレはヨーグルトクリームをあわせるとさわやかな風味がたまりません。
作り置きができるので、前日から作って冷蔵庫に入れておき、食べる直前に温めてもOK。見栄えがするのでおもてなしにもぴったりです。
かぼちゃをメインに国産野菜と果物にこだわったサラダ感覚の「健康道場 黄実野菜」、ぜひ毎日の食生活にプラスしてみては?
取材・記事 古屋美枝
撮影 石原敦志
かぼちゃをはじめ5種類の国産野菜に、3種の果物をプラスした贅沢飲料。驚くほどのフレッシュ感と充実感を、是非お試しください。