お口の健康を考える上で、歯とともに忘れてはならないのが、ハグキです。
ハグキには歯を支えるという大切な役割があり、丈夫で健康なハグキを保つことは、お口の健康のために不可欠ですし、見た目にも影響を与えます。
健康なハグキは、きれいなピンク色をしています。
ところが、歯肉炎などで炎症を起こすと、ハグキは腫れて赤色に。さらに炎症が進み歯周炎になってしまうと、ハグキは赤紫色になり、膿が出たりハグキが下がるなどの症状が出て、最悪の場合は歯が抜けてしまうこともあるのです。
また、タバコが健康に悪影響を与えることは広く知られていますが、実はハグキにも喫煙者特有の傾向がみられます。タバコのメラニン色素が沈着し、ハグキが赤黒く変色してしまうのです。
せっかく歯をホワイトニングで白くしたとしても、ハグキが赤紫だったり赤黒かったりしたら、見た目の印象も悪くなってしまいますよね。
お口の健康状態を表しているともいえる、ハグキの色。
では、健康なピンク色のハグキを保つためには、どんなケアが必要なのでしょうか?
それは特別なケアではなく、日々の正しい歯みがきとハグキのマッサージ。歯とハグキの境目をしっかりみがいて、ハグキもマッサージしましょう。
また、歯周病菌を殺菌して歯周病を防ぐとともに、ハグキの炎症を抑え、活性化・血行促進することも大切です。
ハグキの炎症を引き起こす炎症物質の発生を抑える、抗炎症剤β-グリチルレチン酸や、ハグキを活性化させるビタミンB6が含まれた歯みがきを使うと、より効果的ですね。
きれいなピンク色を保つために、さっそく今日からハグキケアをはじめましょう!
「歯がしみる」のもとは?>その知覚過敏もしかして・・・。
ハグキを内側から強く>G・U・M(ガム) 歯周プロケアペースト
ガム 歯周プロケアペーストは歯周病菌を殺菌することに加え、ビタミンEnとビタミンB6の力でハグキの血行を促進し、代謝を助けて活性化させることで、ハグキを内側から強くして歯周病を予防します。