体を動かすには、ちょうどいい季節ですね。
お日様の光を浴びながら、ガーデニングやお散歩などを日中、楽しんでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。
ただいまサイトでも、お散歩企画「Good Walking Project」を実施中ですが、 今回、「太陽の光を浴びると、肥満や糖尿病が抑えられる」という記事を 見つけたのでご紹介させていただきますね!
記事を見ると、あくまでマウスの研究ですので人にも同じ効果があるのかは、 まだ研究半ばのようですが、栄養を過剰に与えたマウスに太陽の光の代わりにUVライトを照らしたところ、 体重の増加が緩やかになり、糖尿病の兆候がみられなかったというポジティブな研究結果が得られたそう。
太陽の光は紫外線も含んでいるので、その影響も気になるところですが、 一方で日光浴をする人は、しない人に比べて寿命が長くなるという研究結果もあるようです。 太陽の光は私たちが考えている以上に、ヒトの体に影響を与えているのかもしれません。
また「日光浴」について管理栄養士マリさんから、補足情報をいただきましたのでご紹介します。
太陽の光を浴びると、体内ではビタミンDが生成されるのだそう。 ビタミンDは血中のカルシウム濃度を高める重要な役割をもっていて、 骨を健康に保つために欠かせない存在だということでした。
ビタミンDはいわし、鮭、さんまなどの魚に多く含まれるそうですが、食べ物だけでなく、 日光浴も大切!とのことです。
太陽の光は、それ以外でも大切な働きをしているようです。
適度に紫外線対策をしながら外でお散歩してみてはいかがでしょうか?