昨年10月から始まった、おさんぽ企画「Good Walking Project」にご参加・ご支援いただいた皆さん、ありがとうございました!
今日は、ぜひ皆さんにこれからも、歩くことを続けてほしいという願いをこめて、たまきがちょっと気になった、ウォーキングに関するニュースをお届けします。
歩数が「1万歩」から、「5000歩」に減ってしまうと血管に悪影響!? という少しギョっとするニュースタイトルですが、詳しく内容を見てみると・・・
アメリカのミズーリ大学医学部の研究によると、「1日1万歩」のウォーキングを続けると、「血管内皮機能」が改善し、動脈硬化の予防につながるという嬉しい影響があることが分かったのだそうです。
ここまでは、とても嬉しい研究結果ですが・・・
それと同時に分かったのは、ウォーキングを5日間休み、1日「5,000」歩しか歩かないでいると、血管の状態が、明らかに低下するということ。
つまり、「1万歩」歩くというポジティブな習慣が身についたのであれば、それを継続させることが非常に重要ということですね。
続けるのがいいことは分かるけれど、「でも血管内皮機能を機能改善させると、どんないいことがあるんだろう?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
血管の一番内側にある血管内皮は、血液の状態に敏感に反応し、悪い状態が続くと内皮機能が障害され、遂には肥大したり詰まったりするようになります。
よって、「血管内皮機能」が低下した状態を放置しておくと、心筋梗塞や、また脳卒中などを発症する危険性が高まるので、血管内皮機能を良好に保っておくことはとても大切なのです。
健康で長生きするためにも、この「血管内皮機能」を良好に保つ お散歩の習慣を続けていきたいなと思ったたまきですが、皆さんはいかがだったでしょうか。
では、どうすれば「1日1万歩」を継続させられるのか?記事では実行するためアドバイスも書かれていますよ。たまきが気になったのはこちらの2つ!
●歩数計を持ち歩く
●ウォーキングの仲間をつくる
「歩数計」を持ち歩くのは本当におすすめです^^
歩数計があると、歩いた距離を感覚ではなく数値で記録できるので自分がどれくらい歩けたかが一目瞭然で達成感が持ちやすくなりますよ。スマートフォンをお使いの方は、歩数計のアプリもあるので、活用してみていただくと良いかなと思います。
※引用元:糖尿病ネットワーク
ウォーキングの歩数が「1万歩」から「5000歩」に減ると血管に悪影響が - 2015年01月13日
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2015/022938.php
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