だんだんと、あたたかい日が増えて春が近づいてきましたね。春が近づいてくると、困るのが花粉症。
薬のせいで仕事中に、ウツラウツラと眠気に襲われているたまきです。
それでなくても、春は眠気やだるさなどを感じやすい季節・・・という訳で、今回は睡眠に関するニュースをお届けします。
食事や運動以外にも、睡眠の質を高めることで糖尿病や高血圧などの生活習慣病が改善するという内容です。
記事内では、日本人の5人に1人は、睡眠に関する悩みをもっており、また糖尿病の方では10~25%の頻度で睡眠障害が見られると紹介されています。(とても多いんですね!)あなたの身の回りでも、睡眠についてお困りの方やお悩みを持っている方もいらっしゃるかもしれません。
また症状の重さは違えど、「たくさん寝ているはずなのに眠った気がしない」、「眠ろうとしているのに、なかなか寝付けない」、「夜中に何度となく目が覚めてしまう」・・・などなど、こういった症状は、どなたも一度は体験したことがあるのではと思います。
ですが、そうした症状が慢性的になってしまうと怖いことも。「メタボリックシンドローム」や「睡眠時無呼吸症候群」などは 慢性的な睡眠障害がきっかけになる病気でもありますので、健康を保つためにも睡眠の質を高める意識は持っていたいなと思います。
睡眠の質を高めるために、以下の習慣はできるだけ避けてくださいね!
■睡眠の質を下げる習慣
・眠る前のアルコール
・コーヒーや紅茶など、カフェイン飲料の飲みすぎ
・夜遅くの食事
・寝る前にPCやスマートフォンを使う
とはいえ自分で対策をしても慢性的な症状が改善しない場合にはお医者様への相談や、またお医者さまからの適切な指示のもと睡眠薬を服用することも有効だそうです。
※引用元:日本生活習慣病予防協会
睡眠の質を高め生活習慣病を予防・改善 睡眠の悩みは専門家に相談 - 2015年02月17日
http://www.seikatsusyukanbyo.com/calendar/2015/002797.php
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