*本投稿は、効果や効能を保証するものではございません。
あくまで、みなさんの日常生活の知恵として参考にしていただければ幸いです。
皆さん、「アデノウイルス」って聞いたことありますか。
地域にもよりますが、ニュースなどで聞いたことある方おられるかと思います。
プール熱でご存知の方もおられるかと思います。
今回はアデノウイルスについて紹介したいと思います。
①:アデノウイルスについて
→アデノウイルスとは、呼吸器、目などに感染症を起こす原因のウイルス。
→現在、アデノウイルスは51種類の型に分類されております。病気と関係あるのは1型から8型であると言われています。
→厄介なのが、免疫とつきにくく何度も感染することがあると言われています。
→飛沫感染、接触感染で感染すると言われています。
→症状:鼻水・鼻づまり、咳、発熱、目の充血など
②:アデノウイルス感染症の種類
②-1:咽頭結膜熱(プール熱)
→東京都では10月12日に警報基準に達していると発表がありました。
→例年は8月頃ですが、今年は9月頃から流行しています。
→子どもの間でプールを介して流行することが多く、タオルなどが触れたものを介して感染します。
→夏に流行することが多いですが、冬にも小流行するときがあります。
→「39℃前後の熱」、「のどの痛み」、「目の充血」などの症状が出る可能性があります。
②-2:呼吸器感染症
→鼻炎、咽頭炎などの気道炎を起こします。
→また気管支炎、肺炎なども起こる場合があります。
②-3:流⾏性⾓結膜炎
→目の病気で、充血や目やにも出る可能性があります。
→プール熱のように高熱やのどが赤くならないと言われています。
⇒他にも胃腸炎などがありますが、都合上説明しません。
ご興味があればコメント欄に頂ければ回答します。
③:アデノウイルスの対策
・石けんあるいはハンドソープと流水での十分な手洗い・うがい
→アデノウイルスはアルコールが効きにくいため、次亜塩素酸ナトリウムでの塩素系消毒が良いと言われています。
→アデノウイウスなどのアルコールに強いウイルスを「ノンエンベロープウイルス」といいます。
→詳しくはまた紹介するつもりです。
④:まとめ
・アデノウイルスの症状:鼻水・鼻づまり、咳、発熱、目の充血など
・飛沫感染、接触感染で広まる
・咽頭結膜熱(プール熱)
・流⾏性⾓結膜炎
・流⾏性⾓結膜炎
・石けんと流水での十分な手洗い・うがい
以上です。
アデノウイルスについていかがでしょうか。
プール熱の原因なので注意しなければならないですね。
内容が難しければ、「②-1:プール熱」のみだけでも構いません。
アデノウイルスは今後、何度か投稿する予定です。
それでは、また次回の投稿でお会いしましょう。
2023/10/31