*本投稿は、効果や効能を保証するものではございません
*あくまでも論文の中の話です。
*皆さんの日常生活の知恵として参考にしていただければ幸いです。
ビタミンDの重要性について紹介していきたいと思います。
(国立環境研究所・地球環境研究センター 中島 英彰先生他)
①:なぜビタミンDが大事なのか。
・日本人に不足していると言われています。
(国立環境研究所・地球環境研究センター中島 英彰先生)
→特に、女性、高齢者にビタミンDが不足していると言われています。
・ビタミンDが不足すると・・・
(米国のボストン大学他)
インフルエンザ、うつ病、更年期障害、花粉症、認知症、骨粗しょう症、運動障害・・・😨😨
・日焼け止めで、日焼けを防ぐとビタミンDが十分に生成できないと言われています。
(国立環境研究所・地球環境研究センター中島 英彰先生)
(*晴れたスキー場、沖縄は除外)
・顔に日焼け止めを塗りたい場合、ビタミンDの生成に約2倍要すると言われています。
(国立環境研究所・地球環境研究センター中島 英彰先生)
*日焼け止めを悪いと言っていません。
②:ビタミンDの生成に要する時間
(国立環境研究所、東京家政大学の研究グループ)
(5.5μgのビタミンDを生成するのに必要な各地・各時間の日光の照射時間)
(札幌、つくば、那覇の7月と12月で検証)
・札幌
→7月:4.6分(12時)
→12月:2741.7分(15時)
・つくば
→7月:3.5分(12時)
→12月:271.3分(15時)
・那覇
→7月:2.9分(12時)
→12月:17分(15時)
⇒季節や緯度によって異なります。
③:おすすめする日光時間
(出典:ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報:モバイル版)
・青森局(2024/11/12:13時台 (後半30分))
→お勧めする日光照射時間は1500分
→日焼けしないよう1931分以上の日光照射は避けた方が良いと言われています。
・つくば局(2024/11/12:13時台 (後半30分))
→お勧めする日光照射時間は 81分
→日焼けしないよう162分以上の日光照射は避けた方が良いと言われています。
・大阪局(2024/11/12:13時台(後半30分) )
→お勧めする日光照射時間は 58分
→日焼けしないよう128分以上の日光照射は避けた方が良いと言われています。
→皆さんが住んでいる地域も調べてみて下さい。
④:ビタミンDを含む食品
(出典:森永製菓株式会社)
・鮭(1切れ):25.6μg
・イワシ丸干し:15.0μg
・サンマ:14.9μg
・カレイ:13.0μg
・舞茸(50g):2.5μg
・干ししいたけ(2個):0.8μg
→★魚類やきのこ類に多い★
④:まとめ
・日焼け止めを悪いと言っているのではありません。
→紫外線対策、ビタミンDの生成の両方が大事
・ビタミンDは日本人に不足していると言われています。
・ビタミンDが不足すると、免疫力の低下などが起こると言われています。
・日焼けを防ぐと、ビタミンDが十分に生成できないと言われています。
・おすすめする日光時間(ビタミンD生成・紅斑紫外線量情報:モバイル版)
→皆さんが住んでいる地域も調べてみて下さい。
・紫外線の量は季節と緯度で量が全然違う。
・ビタミンDはきのこ類、魚類に多い。
以上
約2日前