まず、導入として、「歯の色」は1人1人違うと思います。
よく「白い歯」といいますが、歯を鏡で見てみると、真っ白ではなくやや黄色く見えます。
歯の着色の原因には、2種類あります。
・外部からの汚れにより歯の表面が着色する「外因性」のもの
・歯の内部からの着色や変色による「内因性」 のもの
があります。
ここでは、外因性について、関係しているので、説明します。
外因性の着色は着色汚れ(ステイン)と呼ばれます。チョコレートやコーヒー・紅茶などの食品や飲料などに含まれる着色原因物質(ポリフェノールなど)が歯の表面に付着した状態のことを示します。
外因性の着色なら歯みがきで落とすことが可能らしいですね。
ポリフェノールなどの着色原因物質が、唾液中に含まれるカルシウムなどと結びついて蓄積していきます。これが、着色汚れ(ステイン)の正体であり、原因でもあります。
2022/12/09