*本投稿は、効果や効能を保証するものではございません。
*論文中の話です。
*みなさんの日常生活の知恵として参考にしていただければ幸いです。
今回は、歯ぎしりについて紹介していきたいと思います。
(カルナデンタルクリニック他)
①:序論
(カルナデンタルクリニック他)
・歯ぎしりは自分と関係ないと思っている
(日本人の約7割)
・歯ぎしりでも種類がある
→音がしないケースもあり気づきにくい
・食いしばりと歯ぎしりの定義
(オランダのアムステルダム大学、アムステルダム自由大学)
・食いしばり:歯を強く噛み締める
→主に日中、覚醒時→時間帯を問わず
・歯ぎしり:歯をすりあわせる
→主に睡眠中
①:歯ぎしりについて
①-1:歯ぎしりは歯が欠けやすい
(岡山大学)
①-2:歯ぎしりは歯周病を急激に悪化させやすい
(岡山大学他)
①-3:歯ぎしりは肩こり・頭痛をおこしやすい
(徳島大学、東洋医療専門学校)
①-4:睡眠が浅いときに起こりやすい
(昭和大学他)
①-5:睡眠に悪影響を与えやすい
(岡山大学)
→歯ぎしりをすると、気道を狭め舌も疲れてのどに落ちると言われています。
②:歯ぎしりのセルフチェック
(東洋医療専門学校)
・下のあごが盛り上がっている
→上のあごの場合もあるらしい
・ほほの内側に線がある
→舌で触ったら分かりやすいかも
・舌の横先に波(ナミナミ)の状態
→舌に力が入り、歯に押し付けているらしい
⇒特に上記の3つは重要
その他
・よく寝れない
・歯がしみる
・起床後、あごの筋肉が疲れている感じる等
③:対策【論文中の話し】
・食物繊維の摂取
(岡山大学)
(大学生143人で実施)
→睡眠中に歯ぎしりをしている人は食物繊維が少ないと言われています。
→あくまでも1つの対策です。
・歯科医に相談
④:まとめ
・歯ぎしりは自分と関係ないと思っている
・歯ぎしりは歯が欠けやすい
・歯ぎしりは歯周病を急激に悪化させやすい
・歯ぎしりは肩こりを起こしやすくなる
・歯ぎしりは睡眠が浅いときに起こりやすい
・睡眠に悪影響を与えやすい
・下のあごが盛り上がっている
・ほほの内側に線がある
・舌の横先に波(ナミナミ)の状態
以上
2024/07/05