*本投稿は、効果や効能を保証するものではございません。
*論文の中の話です。
*みなさんの日常生活の知恵として参考にしていただければ幸いです。
口呼吸のデメリットとセルフチェックについて紹介していきたいと思います。
(しのざき歯科クリニック他)
①:なぜ口呼吸になるのか。
(しのざき歯科クリニック他)
→人間が話すから。
→チンパンジーが話せないのは、口呼吸ができないかららしい。
→人間の赤ちゃんは、【バブ】と言い始めてから、口呼吸ができるらしい。
②:口呼吸のデメリット【論文の中の話】
②-1:虫歯や歯周病のリスクを高める可能性
(中国の武漢大学他)
②-2:睡眠の質の低下につながりやすい
(イタリアのインスブリア大学他)
②-3:顔のたるみにつながりやすい
(中国の武漢大学他)
②-4:口臭につながりやすい
(ブラジルのノヴェ・デ・ジュリョ大学)
(3歳から14歳の55人の子供で検証)
(口呼吸と鼻呼吸のグループに分けて検証)
→検証結果、約40%が口呼吸、約60%が鼻呼吸。
→口臭と口呼吸は深く関係。
→口呼吸になっている場合、約50%口臭になっているらしい。
→睡眠中に口呼吸をしているほど口が乾く傾向があると言われています。
②-5:全身の健康に関係
(欧州医学会)
→アレルギーや感染症のリスクにつながると言われています。
③:口呼吸のセルフチェック
・口を閉じたとき、舌の位置はどこにありますか。
(RYU矯正歯科クリニック郡山プレミア)
②-1:上あごについている
②-2:真ん中(歯でかんでしまう)
②-3:下の歯についている
⇒正解は、【②-1:上あごについている】と言われています。
・その他、口呼吸のチェック項目
【あくまでも傾向!】
(一般社団法人日本訪問歯科協会他)
・口の中が乾きやすい
・起床時に口の中が乾燥している
・起床時に口臭がある
・歯の並びが悪い
・起床時に喉が痛い
・寝ている間に涎が出ている
など
④:まとめ【論文の中の話】
・口呼吸は虫歯や歯周病のリスクを高めと言われています。
・口呼吸は睡眠の質の低下につながりやすいと言われています。
・口呼吸は顔のたるみにつながりやすいと言われています。
・口呼吸は口臭につながりやすいと言われています。
・口呼吸は全身の健康に関係していると言われています。
・舌には正しい位置があると言われています。
→【上あごについている】であると言われています。
・その他、起床時に口の中が乾燥する可能性があると言われています。
以上
2024/07/30