梅雨に入り、雨に濡れた紫陽花がきれいな季節になりましたね。残念ながら😢、カタツムリは見つけられませんでした。
①紫陽花には赤、青、紫などの色がありますが、この色のベースになるのは、紫陽花の花に含まれる「アントシアニン」という色素です。
②このアントシアニンは通常赤色ですが、土壌から溶け出してきたアルミニウムと反応すると、青色の変化していきます。
③従って、アルミニウムをたくさん吸収した紫陽花は青色、しなかったものは赤色、その中間が紫色になります。
④アルミニウムが溶け出す量は、水の酸性度によって決まり、酸性だとよく溶けて、中性~アルカリ性だとあまり溶けません。土が吸収した水が酸性=青色、中性=紫色、アルカリ性=赤色になります。
⑤白色の紫陽花は、もともとアントシアニンを持っていないため色が変化しないのです。
さて?、あなたのご近所で見られる紫陽花の色は、何色🤗
2024/06/24