ここは、高畑勲監督のアニメ映画「おもひでぽろぽろ」で実際に舞台となった場所です。
紅花は、黄色から赤になる花を咲かせるキク科の１年草で、花弁から染料や口紅の元になる色素がとれます。
紅花から採れる口紅・頬紅用の紅（べに）は生花の重量の0.3％程度と少なく、江戸時代には「紅一匁（もんめ）金一匁」と言われるほど高価なものであったため、紅はごく一部の裕福な人々しか使用できませんでした。
この投稿をお読みいただいている女性の皆さん！、これから美しくなる方も、自称美しい方も、もう既に美しいわという方も、昔美しかった方も、山形県の紅花を使った口紅・頬紅を使えば、もう美しくなり放題、50歳の方はどこから見ても若々しい49歳にしか見えませんw
因みに、源氏物語には、鼻が長く先端が赤くなっている女性の話で、紅花の別名「末摘花」という巻があります。