子供の頃、土用の丑の日って、土曜だと思ってましたのんちゃん、です(笑)
① 土用の丑の日って、夏の土用の丑の日にウナギを食べることで有名ですが、実は2024年は1年間に6回あります。
② そもそも土用とは、中国古来の陰陽五行説である五行思想の「木火土金水」からきています。土は、春(木)、夏(火)、秋(金)、冬(水)といづれにも当てはまりません。土用は、春夏秋冬が到来する直前の約18日間をさし「季節の節目」という意味があります。
③ んじぁ、何故夏の土用の丑の日だけが、こんなに皆さんが知るようになったのか?そんな事知ってるよという方も、まあまあ、そんな事言わずに、ここで読むのを辞めずに、寄ってらっしゃい、見てらっしゃい、暑いとこ行ってらっしゃい。
江戸時代、あのエレキテルで有名な平賀源内の提案で、夏に売上げが少なかったうなぎ屋さんに「本日 土用丑の日」という看板を出させたところ大繁盛に。その後、他のうなぎ屋も真似するようになったことで、今や日本中に習慣が定着いたしましたとさ。
④ うなぎの捌き方も関東は背開き、関西は腹開きが一般的なのは、武士が多かった関東は腹開き=切腹を連想させ縁起が悪いとされてきたようです。皆さんの地域はいかがでしょう?
⑤ 私は、シンプルな鰻重が好きです。白焼き、鰻茶漬け、玉子とじ(昨日ラジオで生玉子をかけるというのもありました)と色々ありますが、皆さんはどのようにして召し上がられますか?これは絶品!お試しあれという食べ方ありましたら、是非教えて下さい。🎶タッタカタタラタッタカタタラ〜のんちゃん、4分間クッキングで試してみたいです。
今日は、サイエンス22師匠のような、偶には「タメになる」投稿をいたしました。次回は、きっと役に立たない「ダメになる」投稿となります(笑)
それでは、今年のムシ暑〜い🥵夏も、皆さん熱中症に気をつけ、鰻で精力をつけて、ご自愛下さいませ。
⑥ ※「土用」は「土旺用事(どおうようじ)」の略。
その意味は「土が旺(さかんに)なり用事(働き)をする」という言葉。
2024/07/20