今年1月、歯周病菌とたたかうガムから、さらに進化した新シリーズが登場しました。それが、ハグキの生体力に着目した「ガム歯周プロケアシリーズ」です。
毛細血管は細胞に栄養や酸素を運ぶ重要な器官ですが、ハグキにはこの毛細血管が無数に通っており、細菌の増殖を抑えるはたらきもサポートしています。ところが、加齢の影響でハグキの血流が滞ると、防御力が下がり、歯周病リスクが高まることがわかってきたのです。先進の歯周病医学に基づき研究をすすめているサンスターでは、この「ハグキの毛細血管」に着目。ハグキの血行を促進し、ハグキの内側から歯周病を予防することを考えました。
では実際、どのようにしてハグキの内側にはたらきかけるのか?その秘密をのぞいてみましょう。
1)ビタミンB6(※1)がハグキ細胞を活性化。
ハグキがおとろえた状態では、細胞表面のバリア層がもろくなり、菌に感染しやすくなります。ビタミンB6は代謝をサポートして、ハグキ細胞を活性化。健康なハグキをキープすることで、歯周病菌をブロックします。
2)ビタミンEn(※2)がハグキの抵抗力をアップ。
ビタミンEnが防御成分(ディフェンシン)の産生を促進することで、菌に対するハグキの抵抗力をアップします。
3)ビタミンEnが血行促進。
毛細血管の血行を促進し、ハグキに必要な酸素や栄養を届けやすくします。
さらに、歯周病菌を殺菌する殺菌剤CPC(※3)や、ハグキの腫れ・出血を抑える抗炎症剤β-GR(※4)なども配合。ハグキの強化と歯周病菌の殺菌というダブルのアプローチで歯周病予防を行います。
新シリーズは、アイテムの豊富さも魅力!ベーシックなペースト以外にも、お口のネバツキ・パサつきが気になる方におすすめの「うるおいタイプ」(湿潤材アボカドオイル配合)や、「知覚過敏ケアタイプ」(硝酸カリウム配合)も。
さらに歯科衛生士と共同開発したハブラシをはじめ、デンタルリンス、歯間ブラシなどもあり、「ガム歯周プロケアシリーズ」でトータルケアができます。「もっと歯周病予防に力を入れたい」「年齢とともにハグキが気になる」「ハグキのエイジングケア(※5)をしてみたい」という方、ぜひ一度、サンスターの最新歯周病ケアを試してみてくださいね。
※1 塩酸ピリドキシン
※2 ニコチン酸トコフェロール
※3 塩化セチルピリジニウム
※4 β-グリチルレチン酸
※5 年齢に応じたケアのこと
歯周病菌とたたかいつづけてきたサンスターG・U・M(ガム)のオーラルケア商品で、あなたに合った歯周病ケアをはじめましょう。