「子どもが一生、健やかで過ごせるように」という意味を込めてネーミングされた新発想の子どもヘルスケアシリーズ「SODATECO(ソダテコ)」。 野菜が苦手な赤ちゃんにも飲みやすく、国産素材100%にこだわったソダテコの「やさいではぐくむスムージー」。 開発者であるサンスター株式会社・研究開発本部の小林 惠津子さんにお話をお聞きしました。
「この野菜ジュースですが、少しトロッとしているのがわかりますか?」(小林さん)
――そうですね。野菜ジュースというとサラっとしたイメージがありますが。
「実はこちら、野菜のピューレとビフィズス菌で発酵させた人参ピューレを配合しているんです。ピューレとは、原材料をまるごとすりつぶして滑らかにした食材のことで、野菜の繊維質も残っているんです」(小林さん)
――このビフィズス菌発酵人参ピューレというものはなんですか?
「赤ちゃんから大人まで腸の健康に大切なビフィズス菌を用いて、サンスターが30年以上にわたって研究を重ねてきた独自技術で、にんじんを発酵させました」(小林さん)
「少し甘く感じると思いますが、砂糖は加えていないんですよ」(小林さん)
――え、そうなんですか?
「野菜が苦手だという赤ちゃんでも飲みやすいように、りんご果汁を加えているのでまろやかな味わいになっていると思います。さらに国産の野菜や果物を旬の季節に収穫しているんです」(小林さん)
――旬の美味しさというわけですね。
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「私もそうでしたが、赤ちゃんには手作りのものをと思っていらっしゃるお母さんも多いと思います。野菜不足など特に気になると思いますが、なかなか旬の野菜を毎日食卓に取り入れるのは大変だと思います」(小林さん)
――お母さんも忙しいですからね。
「「やさいではぐくむスムージー」は素材にこだわっているので、日々の食生活に取り入れてもらえればよいと思います。「やさいではぐくむスムージー」でしたら発酵人参ピューレも取り入れられます」(小林さん)
――いつくらいから飲みはじめられますか?
「生後9ヶ月頃からお飲みいただけます。「やさいではぐくむスムージー」は小さなお子さんが自分で持っても吹きこぼれにくいカートカンを使用しています。ぜひ試していただければと思います」(小林さん)
――小林さん、「やさいではぐくむスムージー」の開発ストーリー、ありがとうございます。
食物繊維や発酵人参ピューレなど、健康によいとされるものを赤ちゃんのうちから身近に取り入れられるのは良いですね。
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取材・記事 クラブサンスター編集部