今年も蒸し暑さとともに、ダニの繁殖活発期がやってきます。高温多湿を好むダニは、室温20~30度、湿度60%以上の環境で繁殖しやすいといわれています。下のグラフからもわかるように、梅雨から夏にかけては、まさにダニが繁殖しやすい「ダニシーズン」!ピークは8月ですが、卵を産んでどんどん増える直前のこの時期に、しっかり対策をしておきましょう。
これから夏にかけて、ダニはたくさんの卵を産み、卵は約1ヶ月で成虫になります。ダニの成虫は、1日約6個のフンをするとか。ダニたちが約2ヶ月の寿命を終えたあとには、ダニのフンや死がい、いわゆる「ダニダスト」(※)が、あなたのまわりにあふれているというわけです。
ダニの数が多いカーペットやソファとあわせて、対策の優先順位が高いのは、1日の3分の1ほどの時間を過ごす寝具類。ケアを怠ると、気持ちのいいベッドやお布団に包まれているつもりが、実はダニやダニのフンや死がいに囲まれて寝ていた…なんてことになりかねません。口の近くにあるので、吸い込んでしまいやすい点も要注意です。
ダニ数調査によると、特に気をつけたいのは普段なかなか洗濯ができないマットレスや掛布団など。お子さんお気に入りのぬいぐるみなども注意が必要です。
クイズに答えて
ピュアイズム<寝具クリーンケアミスト>
を 体験しよう!
抽選で10名様に当たる
ピュアイズム<寝具クリーンケアミスト>は
ダニのフンや死がいを〇〇〇〇する特長があります。
〇〇〇〇に入るのは?
応募受付は終了しました
回答、応募にはClub Sunstarの会員登録/ログインが必要です。
【1】ダニのえさを掃除機で除去
ダニの繁殖条件は温度と湿度以外に、えさとなるフケ、アカ、食品の屑、チリ、カビなどがあること。掃除機や布団クリーナーでこれらを取り除きます。
【2】洗えるものは週1回以上洗濯
シーツやカバー類などは、1週間に1回以上の洗濯がおすすめ。家庭に多いヒョウダニは、卵から幼虫になるのに1週間かかり、幼虫になるとフンをするので、その前に洗い落として。
【3】天日干しで湿気を取る
洗濯した後にも、洗えないもののお手入れにも、天日干しは有効です。ダニは死滅しませんが、湿気が抜けてダニが住みにくい環境に。
【4】熱でダニを死滅させる
ダニは50度以上で死滅するので、洗えないものは布団乾燥機を使ったり、アイロンの高温スチームを当てたりするのも効果的。
【5】ダニよけ効果のあるミストを使う
お手入れの仕上げとして、ダニよけとダニのフンや死がいを不活性化する特長がある、ピュアイズム寝具クリーンケアミストを取り入れてみては?
※ダニのフンや死がい、それらが細かく砕かれたものを「ダニダスト」と総称しています。
2017年6月17日公開、2021年6月1日更新
布団や枕、シーツなどにスプレーするだけで、寝具に潜むダニや花粉の対策ができる「ピュアイズム<寝具クリーンケアミスト>」