長寿化が進み、「人生100年時代」と言われる現代。“人々の健康の増進” を社是に掲げるサンスターは、これからの幸せに欠かせない「健康寿命の延伸」を目指して、新たなオーラルヘルスの視点からみなさまの健康をサポートします。
人生100年時代、サンスターが目指すのは、お口の健康を起点とした全身の健康と豊かな人生。
毎日習慣として行う歯みがきなどのオーラルケアは、お口の健康を守るだけではなく、全身の健康を守ることにもつながっています。オーラルケアからオーラルヘルスへ。歯みがきが“健康行動”の1つとして生活の中に取り込まれていく、それが当たり前になることをサンスターは目指しています。
登場するのは、生えたばかりの2本の歯を持つ0才の赤ちゃん。そして87才にして自身の歯を20本保っている現役モデルのフランシスさんです。これから歯とともに生きていく子どもにとっても、大人にとっても、オーラルケアは人生を豊かにする大切な健康習慣です。
私達は生まれてから死ぬまで食べて、しゃべって、笑います。人生100年時代に、自分らしく輝き豊かな人生を送るためにも、お口のケアを大切にしてほしい。
そのために、サンスターにできることは星の数。そんな思いからこの企業CMが製作されました。
日本は、世界に先駆けて「超高齢化社会」に突入しています。平均寿命が延びる一方で、自立して生活できる「健康寿命」との差は約10年と縮まらず、将来に向けての懸念となっています。
人生100年時代を迎える中で、平均寿命と健康寿命の差を縮め、さらにはゼロに近づけていくことは、社会全体の大きな課題です。
“生涯、自分の歯で食べることを楽しむ”という願いを込めて、厚生労働省と日本歯科医師会が1989年にスタートさせた「8020推進運動」。80歳で20本以上の歯を残すという目標から、この名前がつきました。
サンスターは、「8020推進運動」スタート時から、推進運動に積極的に取り組んできました。運動がはじまった頃、80歳で20本以上の歯のある人は10%にも満たない状態でした。けれども、現在では半分を超える51.2%となり、最も成功した国民運動の一つといわれています。さらに、運動を推進してきた30年間で、自分の歯を残すことは、食事を楽しむことに留まらず、全身の健康につながることがわかってきました。
サンスターでは、「8020推進運動」が30周年を迎える節目に、「オーラルフレイル予防」つまり「お口の衰えを予防する」という新たな視点から、健康寿命の延伸をサポートします。
「オーラルフレイル」とは、オーラル(=口腔)とフレイル(=虚弱)を合わせた言葉で、食べこぼしや食事中の「むせ」といったささいなお口の衰えをきっかけにお口の機能が低下し、食べる機能の障害へと進んでいくこと。オーラルフレイルにより栄養状態が悪化すると、体力や筋力の低下を招き、全身のフレイル・衰えにつながります。
サンスターは、オーラルフレイル予防を通じて、お口の健康の大切さを再認識し、健康寿命をのばすための取り組みを行っています。
「100年mouth 100年health」。人生100年時代に向けて、サンスターはオーラルフレイル予防をはじめ、お口の健康を起点とした全身の健康に役立つ情報やサービス、製品をお届けし、みなさまの健康寿命の延伸に貢献することを目指します。