健康に関する情報が豊富で意識も高く、医療制度も整っている長寿国、日本。でも実は、80歳前後の高齢者の残存歯数は世界と比べると決して多くないといわれていること、ご存じですか?(※1)「いったいどうして?」と思うかもしれませんが、その理由がサンスターの調査で明らかに!そこには残念ながら世界的には赤信号レベルな「日本人のオーラルケア意識の低さ」があったのです。
サンスターの調査とは、オーラルケア先進国といわれる日本、アメリカ、ドイツ、オーストラリア、イギリス、スウェーデンの6ヶ国の20~69歳の男女、各国380人を対象に行ったもの。それによると、日本人は「歯のケアに時間やお金をかけたくない」と考えている人が全体の30%も!6ヶ国中最下位という残念な結果が出ています。(※2)
また、その気持ちが表れているのか、朝・昼・夜の歯みがきに使用しているアイテムを聞いた項目では、ハブラシの使用は95%を超えてトップクラスですが、それ以外のアイテムは使用率が低い傾向に。中でもデンタルリンスやマウスウォッシュの低さは顕著でした。
ハブラシだけでは汚れは落としきれないという事実を考えると、この結果はまさに、残存歯数が少なめな原因といえそうですね。
でも実は、日本人の残存歯数が近年は増加傾向にあるのも事実(※1)。一人ひとりの意識の高まりが、少しずつ結果となって表れてきているのかもしれません。長寿国で暮らす私たちにとって、これからの人生もおいしく食べて健康でいるために、やっぱりオーラルケアは大切!今日から歯間ブラシやデンタルリンスなどプラスαのケアを取り入れて、一緒にオーラルケア先進国のトップクラスを目指しましょう。
※1 出典:公益財団法人8020推進財団「世界の国々の8020~比較」より
※2 2014年9月2日~17日(インターネット調査)
プラスαのケアを無理せずスタートするために
◎まずは夜だけでも 歯間清掃具 をプラス
◎簡単で時間がかからないマウスウォッシュなどを追加してみる
◎気持ちよさがクセになったらしめたもの!徐々に使用アイテムや、朝・昼・夜と回数を増やして
歯周病菌とたたかいつづけてきたサンスターG・U・M(ガム)のオーラルケア商品で、あなたに合った歯周病ケアをはじめましょう。