健康のために、いつもの白米を玄米に置き換える。そんな生活習慣に興味がある方も増えているようです。確かに主食であるごはんの質がアップすると、食事全体の質も上げることができます。
サンスターの福利厚生施設「サンスター心身健康道場」では、肉や卵、乳など動物性のものは一切摂らない玄米菜食を実践しています。玄米のおいしいレシピもたくさん考案されているんですよ。そこで今回は、「玄米をアレンジしたおいしく食べやすいレシピ」をご紹介したいと思います。玄米の味を活かしたおいしい料理が食べたいという人にもおすすめです。
ひとつめは、凍り豆腐と玄米で作るそぼろごはんです。ひき肉の代わりに凍り豆腐を使用。動物性たんぱく質や脂質を使わずに作ることができるお料理です。
[主な材料]
玄米・凍り豆腐など
[調理時間]
30分
詳しい材料、作り方はこちら→
ふたつめは、玄米のちらし寿司です。一般的な玄米は、精白米に比べて食物繊維が4.6倍(食品成分表 水稲めしで比較)含まれています。根菜やしいたけなど野菜もたっぷり入っていますので、1食分で6.6gの食物繊維(1日の目標値17g)を摂ることができます。
[主な材料]
玄米・かんぴょう・干ししいたけ・れんこんなど
[調理時間]
45分
詳しい材料、作り方はこちら→
最後にご紹介するのが、野菜本来の甘味をぎゅっと凝縮したおいしいドライカレーです。凍り豆腐が、まるでミンチ肉のような味わいに。
[主な材料]
玄米・凍り豆腐、玉ねぎ、ピーマンなど
[調理時間]
45分
>詳しい材料、作り方はこちら→
いかがでしたか?ごはん自体を白米から玄米に置き換えても、いろいろアレンジできますね。健康道場のサイトには、ほかにも季節の食材を使った玄米菜食のレシピがたくさん掲載されていますので、ぜひのぞいてみてください。
また、今回のレシピは、玄米の味が苦手な方もたのしみやすいごはんそのもののお料理でしたが、おかずと合わせるなら、サンスター「健康道場 玄米ごはん」もおすすめです。普通の玄米ごはんよりも食べやすく工夫していて、パウチで簡単に調理できるので、よかったら試してみてくださいね。
「健康道場 玄米ごはん」は、大学病院と共同研究により開発した商品。糖の気になる方、食物繊維をしっかり摂りたい方にもおすすめです。