この春誕生したサンスターのSODATECO(ソダテコ)は、子どもたちが一生をすこやかに過ごせるよう、成長段階に応じて「おくち」「おなか」「おはだ」の環境を整える製品、情報、サービスを提供する、赤ちゃんと赤ちゃんを育てるご家族のためのヘルスケアブランドです。ソダテコでは、歯が生える前の赤ちゃんのおくちのケアをサポートするアイテムを発売しました。今回はその商品をじっくりご紹介します。
赤ちゃんのおくちケアを考える時に、まず知っておきたいのは「新生児のおくちにはむし歯菌(ミュータンス菌)は存在しない」ということです。特に気をつけたいのはむし歯菌に感染しやすいため「感染の窓」といわれる1歳7ヶ月から3歳頃。ママやパパにとってはここが頑張りどころなので、歯みがきや仕上げみがきに力を入れたいところですが、実際にはじめてみるとお子さんが嫌がって、なかなかケアをさせてくれない…という悩みも多いようです。
実は赤ちゃんは、歯の生えていない早いうちからおくちに触れられることに慣れると、ハブラシでの歯みがきや仕上げみがきにスムーズに移行できるといわれています。そこで、赤ちゃんの歯が生える前から、スキンシップを楽しみつつおくちをキレイにする商品として生まれたのが、「ソダテコ おくちキレイシート」です。
シートには天然コットン製のメッシュ素材を採用。コットンリンターだけを原料に使用した、ケバ立ちが少なくやさしい肌ざわりが特徴で、歯が生える前の赤ちゃんの歯ぐきのケアにもオススメです。
メッシュシートに含まれているのは精製水だけ。ノンアルコール、無香料、無着色で防腐剤は不使用です。高圧蒸気滅菌をした個包装なので、いつでもどこでも、衛生的に使えます。
歯が生えはじめる前の生後3ヶ月頃から使えます。使い方は簡単!ミルクや食事の後や就寝前に、手や指を清潔にした後、アルミ袋からシートを取り出し、指などに巻きつけてから、赤ちゃんの歯や歯ぐきについた食べカスや汚れをふき取るだけ。1包に2枚入っているので、
・1枚目はおくちの周りを、2枚目はおくちの中をやさしくふく
・1枚目でおくちの汚れや食べカスをふき取り、2枚目で仕上げぶき
など使い方はさまざまです。また、1包ずつ携帯できるので、外出先でケアしたい時、歯みがきができない時などにも便利です。
歯が生える前から、楽しくスキンシップしながらのおくちケアに慣れていると、いざハブラシを使う時になっても、すんなりケアさせてもらえそう!そしてそのスムーズな歯みがき、仕上げみがきが、お子さんの未来のおくちの健康につながるとなお嬉しいですね。成長したその時のために、ぜひ早めにスタートしてみてください。
赤ちゃんのおくちのケアアイテムのご紹介、いかがでしたか?ソダテコは、これから赤ちゃんを迎えるご家庭や、まさに子育て真っ最中のママやパパのサポーターとして、さまざまな情報や商品を提案しています。「おくち」以外にも、「おなか」や「おはだ」をケアするアイテムも揃えていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
2020月6月2日公開、2022年1月31日更新