残念ながら、絶対に力が入らない持ち方はこれ!という方法はありませんが、力をコントロールしやすいのは〝ペングリップ〟という持ち方です。
こちらは、ペンを握るときのように、親指、人差し指、中指の3本で柄の部分を支える持ち方です。一方、手をグーにして柄の部分を握る持ち方だと、力加減が難しく、思いの外ブラッシングの圧が強くなり、毛先が広がってしまうことが考えられます。また、大きなストロークでゴシゴシみがきすぎると、必要以上にハブラシの根元が引っ張られ、消耗が早くなってしまうため、縦方向・横方向に関わらず、ブラッシングの際は小刻みに動かすことをおすすめします。
ハブラシは消耗品であり、1ヶ月程度で交換すべきものですが、1ヶ月も経たないうちに毛先が広がってしまう場合は早めに交換してくださいね!
2023/05/30 17:15