30代以降~頻繁に確認する必要があるということではなく、お口の状態や治療内容によって、撮影する頻度やレントゲンの種類が異なります。レントゲン撮影は、お口の状態を知り、診断を行い、治療計画を立て、経過を見ていくためにとても重要です。というのも、お口の中の病気は、直接見ることのできない場所で起こっていることが多く、歯の中や歯と歯の間、詰め物やかぶせ物の下、歯ぐきの中の骨(歯槽骨)、さらにその中の歯の根っこの周りなどの状態を確認するためにはレントゲン撮影が必要になります。
歯科医師は、むやみにレントゲン撮影を行っているのではなく、必要な時に必要な種類のレントゲン写真を、必要な回数だけ撮影していますが、ご心配になられるお気持ちも分かりますので、ご不安な時は、遠慮なく質問してみてくださいね。
2024/02/28 17:22