歯ぎしり・食いしばりで悩まれているのですね。実は歯ぎしりの原因は医学的には明らかになっていないので、その治療法はまだ確率していません。歯ぎしりや食いしばりを抑えるために、日中でも知らず知らずのうちに歯ぎしりをしたり食いしばってしまっていないか、もう一度注意深く自分自身の状態を確認してみて、もしもやっていれば止めるように心がけてみてください。
また、生活の中でのストレス解消法は様々ありますので、いくつかご紹介します。
①早寝早起き(規則正しい生活)
朝起きて太陽の光を浴び、セロトニンというホルモンを体内で作っておくと、セロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンの原料になりますので、快眠に繋がります。
②適度な運動
身体を適度に動かすことはストレス解消につながります。隙間時間に散歩をするなど適度な運動を行って身体を疲労させておくと、夜にぐっすり眠ることが出来るようになります。
③必要なたんぱく質、ビタミン、ミネラルを摂取しましょう
ストレスに曝されて脳が興奮すると、たんぱく質、ビタミン、ミネラルが消費されて体内から不足してしまいます。そのため、日頃からお食事の中でたんぱく質、ビタミン、ミネラルなどをしっかりと摂取して、ストレスに強い身体を作りましょう。
④良質な睡眠を
ストレス解消のためには良く眠ることも大事で、快眠は健康の基本です。寝室のカーテンの色や枕の高さ、寝具やパジャマが快適であるかどうかにもこだわり、ぐっすり眠れるようにしましょう。
2023/05/16 09:13