*本投稿は、効果や効能を保証するものではございません。
*あくまでも論文中の話です。
*みなさんの日常生活の知恵として参考にしていただければ幸いです。
米国のハーバード大学、ハーバード幹細胞研究所の研究グループは、
ストレス性の白髪について論文を発表されました。
(出典:Hyperactivation of sympathetic nerves drives depletion of melanocyte stem cells,Bing Zhang,Nature volume 577, pages676–681 (2020))
【論文の中の話】
(*ラットによる動物実験での検証)
①:白髪のメカニズム【ストレス性の白髪】
・毛根内にある色素細胞が深く関係している可能性
→ストレスが毛根内にある色素細胞に致命的な影響を与えると言われています。
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・ストレスがかかると、交感神経が働きやすくなります。
→心拍数も増加しやすくなります。
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・ノルアドレナリンというホルモンが脳内から体内に分泌されます。
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・このホルモンが毛根内にある色素細胞を使いきるようです。
②:まとめ【論文の中の話】
・この投稿は、ストレス性の白髪の話です。
(ラットによる動物実験)
・ストレスは、いくつかある白髪の原因の1つに過ぎません。
・リラックスやストレス解消につながる飲み物などで、
副交感神経を優位な状態にすることが大切かもしれないです。
→深呼吸、白湯など
→白髪の改善、予防になると言ってません。
→あくまでも可能性の話です。
以上
2024/12/06