コラム
2020/05/08

SODATECO(ソダテコ)は「おくち」「おなか」「おはだ」から赤ちゃんの「一生の健康」を考えます

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ソダテコで、知ることからはじめよう!

赤ちゃんを新しい家族として迎えた時、ママやパパはもちろん、家族全員が願うのは、「健康にすくすく育ってほしい」ということ。そして一生元気で過ごすために、「何ができるの?」「どうしたらいいの?」と悩むことも多いのではと思います。そんなご家族と赤ちゃんのために、サンスターから生まれたのが『SODATECO(ソダテコ)』です。

ソダテコは、子どもたちが一生を健やかに過ごせるよう、成長段階に応じて「おくち」「おなか」「おはだ」の環境を整える製品、情報、サービスを提供するヘルスケアブランド。今回はそんなソダテコから、赤ちゃんのいるご家族にぜひ知っておいて欲しい情報をまとめてご紹介!赤ちゃんの「おくち」「おなか」「おはだ」がどんな状態で、どのようなことに気を付けると将来の健康につながるのか、というお話しをしたいと思います。

おくち編~生まれた時から「口内フローラ」を育てよう

最近はすっかりおなじみになった「腸内フローラ」という言葉。フローラとは体内のさまざまなところに形成される細菌の集団のことで、おくちの中にも存在します。菌には善玉菌、悪玉菌などがありますが、このバランスが崩れると、健康に悪影響が出てしまうことも…。そこで近年は、健康のために「口内フローラ」を整えることに注目が集まっているのです。

「口内フローラ」のバランスを良い状態に保つことの大切さは、もちろん赤ちゃんにもいえること。赤ちゃんのおくちの中は、成長段階でさまざまな影響を受けてその子特有の「口内フローラ」を形成していきます。なかでも気になるのはむし歯菌(ミュータンス菌)。生まれたての赤ちゃんにはむし歯菌は存在しませんが、ママやパパ、ご家族など周囲の人の影響で変化し、3歳くらいになるとむし歯菌ゼロをキープするのは難しいことがわかっています。特に歯が生え揃う1歳7ヶ月から3歳頃は「感染の窓」と呼ばれ、むし歯菌に感染しやすい要注意時期。この時期までに仕上げみがきの習慣をつけておくことは、将来バランスの良い「口内フローラ」を育てること、そしておくちのトラブルを減らすことにつながります。

また、赤ちゃんのおくちの健康を考えるときに、同時に注意を払いたいのがママのおくちの環境です。妊娠中のママのおくちは、つわりやホルモンバランスなどの影響でむし歯になりやすい状態。出産後も、環境の変化など、むし歯リスクが高くなる可能性があります。そして、そのむし歯菌が、赤ちゃんに影響を与えてしまうことも…。つわりで辛い時に無理は禁物ですが、できる範囲でおくちのケアを心がけるようにしましょう。

おなか編~3歳までの「腸育」で一生につながる健康作りを

「おくち」の次は、「おなか」について考えましょう。おなかの健康といえば、パッと思い浮かぶのは「腸内フローラ」、そして「腸内環境」など、腸関連のキーワードではありませんか?言葉としても一般的になりつつある「腸内フローラ」ですが、最近の研究では、アレルギーや肥満など全身に影響を与える可能性が示されています。

そしてこの健康の要となる腸内フローラは、3歳くらいまでに決まってしまうという事実も。赤ちゃんは胎内にいる時はほぼ無菌ですが、環境や食生活によって3歳頃にはその子特有の腸内フローラができあがり、その後も生活習慣の大きな変化などがなければ大きく変化しないといわれています。だからこそ、3歳までにバランスの良い腸内フローラを育てることが、とても大切になってくるのです。

そして実際に腸内フローラを育てようとする場合に、積極的に摂りたいのが、プレバイオティクス、プロバイオティクスです。プレバイオティクスとして代表的なのは水溶性食物繊維を多く含む野菜など。離乳食開始後、その時期に応じた適切な量の水溶性食物繊維を摂ることで、善玉菌を育ててバランスの良い腸内フローラを育てることができます。また、上のグラフにもある、ビフィズス菌などの発酵食品も、プロバイオティクスとして摂っておきたいもののひとつとして覚えておきましょう。

おはだ編~早期からのスキンケアが重要!

つるつる&すべすべの赤ちゃんのお肌は大人の憧れですが、実はとてもデリケート。皮フが薄くてバリア機能が未熟なため、乾燥しやすく、アレルゲンなども侵入しやすい状態です。また、お肌にはさまざまな常在菌がいますが、ここにも善玉菌と悪玉菌があり、それらのバランスが肌あれやアトピー性皮膚炎にも関係していることが近年の研究で少しずつわかってきています。さらに、乳幼児期のアトピー性皮膚炎は、成長とともに花粉症などさまざまなアレルギーを発症する「アレルギーマーチ」の引き金のひとつになることもわかってきました。

バリア機能を高めるために、早い時期からのスキンケアで「肌フローラ」をしっかり整え、うるおいを保ってあげて、すこやかなお肌をはぐくむことが重要です。

赤ちゃんの健康な未来のために、親だからこそできることを

赤ちゃんの「おくち」「おなか」「おはだ」に関する情報、いかがでしたか? ママのおくちのケアや仕上げみがきも、腸内フローラを気にした食事も、お肌の保湿も、すでに「やっている」という方は多いかもしれません。でも、単に今現在の赤ちゃんの健康や清潔のためだけではなく、赤ちゃんが大人になってからも続く「一生の健康」の土台を作るためのものであるということを知ると、その大切さがより強く感じられるのではないでしょうか。そしてそんな大切なケアのサポートをするのがソダテコです。赤ちゃんの未来を考えた「おくち」「おなか」「おはだ」をケアするアイテムも、ぜひチェックしてみてくださいね。

子どもの「一生の健康」のために
 

ソダテコは、すこやかな毎日を、「おくち」「おなか」「おはだ」の3つのカテゴリーでサポートします。

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