コラム
2019/07/12

【レシピあり】夏バテ予防にも効果あり!薬味野菜をもっと食べよう

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夏こそ取り入れたい!薬味のカラダへの効果

今年も暑い夏がやってきました。近年の日本の暑さは「猛暑」「酷暑」「激暑」などともいわれ、さらに高温化が進んでいるようです。7月を迎えた時点で「夏バテしそう」「もうぐったり」なんていう人も多いかもれませんね。

夏バテ対策のためにもしっかり食べなきゃと思うのに、喉を通るのは冷たい麺類など食べやすいものばかり。風味をつけるためにちょっと薬味をプラスする…というのは夏によくある風景です。でも実は、その薬味の中には、夏バテ予防につながる「カラダを健やかにする効果」があることをご存知でしたか? そこでまずは、代表的な薬味野菜とカラダへの効果をご紹介しましょう。

◎みょうが
ひのきにも似た独特の香りは、アルファピネンという成分によるもの。発汗を促したり、血行を促進したりするほか、香りによるリラックス効果もあるといわれています。冷房などで冷えがちな夏に嬉しい食材です。

◎生姜
シネオールという成分には、食欲増進や疲労回復の効果があり、まさに夏バテ予防にぴったり。ジンゲロール(加熱によってショウガオールに変化)という成分は、血流を良くすることで冷えを改善したり、免疫力を高める効果も。

◎青じそ
ぺリアルデヒドという芳香成分が、食欲増進効果や防腐・殺菌効果を発揮。しかも栄養価が高く、βカロテン、カルシウム、ミネラルが豊富なので、食事のバランスをくずしがちな夏こそ、積極的に食べたい食材です。

◎わさび
ツーンとした香りは、すりおろした時に生成されるアリルイソチオシアネートという成分によるもの。お弁当用のわさびシートなどに応用される高い抗菌作用のほか、食欲増進、消化促進などの効果もあります。

薬味野菜をもっとたっぷり食べて夏バテ予防

こんなにカラダにいい薬味野菜を、お料理の彩りや添え物だけで終わらせるのはもったいない!もっとたっぷり、美味しく食べられるおすすめレシピをご紹介します。クラブサンスターらしいヘルシーさと、暑い時も調理しやすく、食べやすいレシピをセレクトしました。今年の夏は薬味野菜パワーで、夏バテしないカラダを目指してくださいね。

<みょうが・青じそ>

◎トマトも入れて爽やか&ちょっとおしゃれな冷汁に
「冷汁ごはん」

<みょうが・生姜・青じそ>

◎火を使わないから暑い日でも手軽に作れるのが嬉しい
「みょうが寿司」

<みょうが>

◎夏バテ気味の身体に元気をチャージできる!
「高野豆腐の香味野菜のせ」

<生姜>

◎スイーツなのに罪悪感なし!にんじんのβ-カロテンもたっぷり
「にんじんと生姜のソルベ」

◎いつものお肉を豆腐にチェンジ!ヘルシーな生姜焼きに
「豆腐の生姜焼き」

<青じそ>

◎旬のオクラ、長芋、納豆のネバネバパワーで元気を取り戻す
「納豆と長芋の磯辺焼き」

<わさび>

◎見た目も可愛いくてさっぱり食べられる大人の和風サラダ
「夏野菜と豆腐のわさび風味」

薬味を使ったヘルシーレシピ、もっと知りたいなら健康道場へ。
 

実りある豊かな人生のために、食事・身体・心のバランスを取り戻す健康法をお届けします。

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