マスク生活を快適に！ガム・マウスバリア開発ストーリー

外出前後の新しい衛生習慣を提案する「ガム・マウスバリア」。お出かけ前に使って口臭を予防、帰宅後の使用でお口の中の汚れを洗浄リセットするガムの新たなシリーズです。ガム・マウスバリアはいかにして生まれたのか？開発の舞台裏や知られざるストーリーをお届けします。

監修者プロフィール

ガム・マウスバリア誕生のきっかけ

コロナ禍で生活者の衛生意識が高まったのが一番のきっかけです。サンスターの実施した調査からも、長引くコロナ禍で３人に１人が新たなオーラルケア習慣をスタートしたこと、特に、洗口液やデンタルリンスを使いはじめる人が多いことがわかりました。このような背景から、ガム・マウスバリアの発売に至りました。

もうひとつ、背景として日本の洗口液の使用率が海外と比べて低い現状があります。サンスターが実施した調査では、日本は洗口液の使用率が世界15カ国中最下位でした（※１）。そこで洗口液の新しい使用シーンを提案して、習慣化のきっかけを作りたいと考えました。

ガムシリーズに共通する薬用成分CPC（※２）による処方の特徴を活かしつつ、いかに「外出前後」という新しい使用シーンに適した処方にするかがポイントでした。

香料開発で参考にした「ある流行」とは？

香料開発では、商品コンセプトである「殺菌バリア」と、商品を使うことによって得られる「安心感」をいかに表現するかにこだわりました。オーラルケア製品にとって、香料はお客様とのコミュニケーションツールです。商品を使ってお客様に何を感じてもらいたいかを念頭に香料開発を行っています。

まず、フレッシュミントタイプは、ハーブミントを中心にクリアで爽やかな使用感に仕上げました。殺菌バリアを表現するため、ガムシリーズ本来の特徴でもあるスパイスとハーブの新しい組み合わせを試行錯誤しました。今流行りのクラフトコーラの製法をヒントにして、実際に研究所に50種類ほどのスパイスとハーブを集め、レシピを試して開発の参考にしています。

外出前後に使ってもらうための工夫

リラックスミントティータイプは、クリーンミントに紅茶の香りを加えて、リセットして安らぐ使用感に仕上げています。香りの感じ方は、鼻から直接嗅ぐ時と、お口の中から鼻にぬける時とで変わります。今回使用したクリーンミントは、お口から鼻にぬける時の香りを再現し、実際に生のミントを食べた時のようなみずみずしさを感じられるよう工夫しました。

いえ…。（笑）「外出前後」という商品の使用シーンに対して、どういう香味がふさわしいのか、米田さんはじめマーケティングチームと何度も話しあいました。

お出かけ前や帰宅後に使う洗口液にお客様は何を求めるだろうかと考えて、マーケティングチームからは、お出かけ前の朝に使うのにふさわしいすっきりと清々しい使用感のタイプと、帰宅後に使うとほっと安らげる、かつ、食事（の味）に影響しないタイプのふたつをリクエストしました。

はい。刺激を抑えたマイルドな使用感も、従来のガムシリーズにはないポイントです。これまで洗口液を使ったことがない方でも使いやすい設計となっています。フレッシュミントは、清涼感やすっきりとした使用感を求める方に、リラックスミントティーはよりマイルドでやすらぐ使用感を求める方におすすめです。

パッケージもガムシリーズとしては初のイラストを採用しています。ドアと人のイラストで、ガム・マウスバリアを使って快適に過ごしている様子を表現しているんですよ。

「ガム・マウスバリア」でマスク生活を快適に！

薬用成分であるCPC（※２）は殺菌作用が長時間続いて口臭を防ぐため、マスクをしていて自分の口臭が気になってきたという方にもおすすめです。外出前と帰宅時にガム・マウスバリアを使うことでお口の衛生状態を保つことができます。

手を洗う際に石鹸を使うように、お口もガム・マウスバリアでケアする習慣づけをしていただきたいですね。

お口の菌は、何もしなければ基本的には増えていきます。歯みがきだけでなく、ガム・マウスバリアを使ってお口の中の環境をコントロールしてもらえればと思います。

外出前後はもちろんのこと、テレワークなどでお口をリフレッシュしたい時に使うのもおすすめです。

外出前はフレッシュミントタイプですっきり爽快に、帰宅後はリラックスミントティータイプと２タイプを使い分けるのも楽しいと思います。

※１ オーラルヘルス意識・行動に関する調査（2021年4月、サンスター実施）
※２ 塩化セチルピリジニウム

外出前後の新習慣でお口ケア！

 

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