毎日の歯みがき。みなさんはどんな風にハブラシを持っていますか?
一般的なハブラシの持ち方には、グーで握る「パームグリップ」と、エンピツを持つような持ち方の「ペングリップ」の大きく2つがあります。
以前サンスターでどっち派かを聞いてみたところ、見事に半分に分かれました。目玉焼きには醤油派?ソース派?くらいのいい勝負でした。
汚れを落とすために、ゴシゴシとみがきたくなる気持ちも分かりますが、実はそれはあまりよくない習慣です。
サンスターのおすすめはペングリップ。パームグリップでも良いのですが、ペングリップの方が、ムダな力が入りにくい持ち方なのです。歯みがきで大切なのは、強くみがくことではなく、「みがき残しがないように1本1本丁寧にみがく」ことなんですね。
ペングリップでうまくみがくコツは脇をしめること。こうすると力を入れなくても、手が安定して小刻みに動かしやすくなります。
とは言え、習慣はなかなか変わらないもの。そんな人は、
◎それとなく洗面所にボールペンを置く
など、みがく前にペングリップを思い出す工夫をしてみましょう。
また、普段パームグリップでみがいている人は、持ちにくいなぁと思ったら、まずは前歯だけペングリップでみがくなど部分的に試して、慣れてきたらみがく場所を増やしていきましょう。
ガム・デンタルブラシは、歯科医がすすめる基本設計。気になるお口の状態に合わせてお選びいただけます。