きちんとオーラルケアをしているつもりでも、ふと自分の口臭が気になること、ありませんか?気にしすぎはNGですが、マナーとしての口臭対策はしたいもの。 口臭の主な原因には、プラーク(歯垢)や食べかすなどの汚れ、ドライマウス、ムシ歯や歯周病などがありますが、それ以外にも「朝起きた時」など限定されたシチュエーションで気になることも。生理的口臭といわれるこのタイプ、今回はその原因と対策をご紹介します!
① 朝起きた時~モーニングブレス
睡眠中は唾液の分泌量が減少し、歯周病菌やムシ歯菌などの細菌が増殖。これらがお口に残っていた食べカスなどを分解して、揮発性の硫黄化合物(ガス)が発生し口臭に。
② お腹が空いた時~ハンガーブレス
昼食前や夕食前など、空腹時に発生する口臭。空腹でお口の中が乾燥するのも原因のひとつ。
③ 緊張した時~ストレスブレス
緊張するとお口の中が乾いたり唾液がネバネバしたりと、一時的にドライマウスのような状態になり、①同様に細菌が増殖。ストレスによる胃の不調なども原因に。
思い当たること、ありますか?次はいよいよ対策方法をお教えします!
まずは正しい歯みがきで、口臭のもととなるプラーク(歯垢)や食べかすを残さないことが基本中の基本。さらに以下の口臭対策も試してみてくださいね。
1)唾液を出す
②、③はこれで解消。よく噛んで食事する、酸っぱいものを食べる、ガムを噛むなどを日常的に意識。分泌を促進するマッサージも取り入れてみて。
2)洗口液を使う
手軽に口臭の原因を洗浄しマスキング効果も。①には寝る前に使うのがおすすめです。
3)舌苔を除去
口臭の原因となる舌苔をケア。朝の歯みがきの時に舌をチェックしてみて。傷つきやすいのでこちらを参考にこすり過ぎないように。
4)規則正しい生活
③の人は特に、上手なストレス解消を。適度な運動、入浴して自律神経を整える、胃の不調と脱水を起こしやすい飲酒は控えるなど。
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