想像してください。あなたは今、洗口液でぶくぶくうがいをしています。さあ、この後、あなたは水ですすぎますか? それともそのまま終了ですか?
どうしたらいいのか意外と悩ましい洗口液の「その後」のこと。以前、サンスターが調査した際には、答えはほぼ半分に分かれました。
「効果が薄れそうだからすすがない」「味が口に残るのが苦手だからすすぐ」など理由はさまざま。「どっちもわかるー」という感じですが、さて、本当はどうしたらいいのでしょうか?
答えはズバリ…といきたいところですが、実は洗口液は商品によって機能がいろいろ。そしてそれによって、「その後」にも違いが出てくるのです。
まずは、薬用成分が入っているタイプ。これは、寝ている間の菌の増殖を抑制して、翌朝のお口のネバつきを防いでくれるものや、歯肉炎や出血を防いでくれるものなどがあります。
このタイプは、水ですすぐとせっかくの薬用成分を洗い流してしまうということに…。だから「すすいだらもったいない」の精神でそのまま終了!がおすすめです。
反対に、薬用成分が入っていないものは、お口の中に味が残るのが気になる場合など、洗い流してもOKです。
さあ、効果的な使い方もわかった今、まずはお店でそれぞれの洗口液の特長と薬用成分が配合されているかどうかをチェック。目的に合わせて上手に使ってくださいね。
「薬用成分配合の洗口液なのに、クセでついすすいじゃいそう」という方は・・・
◎シャンプーの後に使って髪をコートする、洗い流さないトリートメントをイメージしましょう。
これなら、「洗い流すなんてもったいない」って思えそうですよね。それでもどうしても「すすぎたい!」という方は、なるべく軽めに済ませましょう。
こちらの記事もどうぞ>>
唾液には、サラサラとネバネバの2種類があった!
口もとと口内を美しく守るためのアイデア。ナレーター/ソムリエの場合
お得なポイントくじが登場!クラブサンスターへ会員登録>>
ガム・デンタルリンス ナイトケアは、液体なので薬用成分がお口のすみずみまで行きわたり、原因菌を殺菌し、口臭および歯肉炎を防ぎます。医薬部外品。洗口液。