ハミガキの使用量についてのご質問ですね!
ハミガキの適量は年齢によって決められていますが、それは、むし歯予防のためにハミガキに配合される”フッ素”の適量が年齢によって異なるからなのです。
一般的なハミガキの場合、フッ素濃度は主に500~1500ppmです。フッ素濃度1,000ppmを超えるハミガキの6歳未満のお子様へは使用は、日本では禁止されています。6歳まではフッ素濃度~1,000ppmのハミガキをご使用ください。
歯が生えてから2歳までの適量は1~2mm(米粒程度)、3~5歳では5mm(グリーンピース程度)です。6歳以上ならがハブラシ全体に1.5~2cm程度を使います。むし歯リスクの高い方(むし歯になったことのある方や歯の根元の露出が見られる方)は必要に応じてフッ素濃度の高いハミガキをご活用ください。
泡立ちが気になる場合は、まず少量のハミガキで丁寧にみがきプラーク(歯垢)を取った後に適量のハミガキを使用して全体をみがくのも良いでしょう。
以下のサイトで詳しく紹介されていますので、是非ご覧ください。
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/teeth/h-02-007.html
2023/07/31 18:24