「もしや私、太った?」ということ、冬に多くありませんか?年末年始の暴飲暴食、寒くてつい運動不足、重ね着で体型変化を見て見ぬふりをしがち…と「自分甘やかし系」の理由もありますが、冬ならではの体内の変化も原因のひとつ。冷えによる血行不良で内臓機能が低下して、うまく食べたものを消化できなかったり、寒さに備えて脂肪を蓄える体質だったりという場合もあるようです。
でも「このままでいいや」という人はあまりいないはず。だったら今日から「手作り凍り豆腐」を毎日の料理に取り入れてみませんか?
凍り豆腐とは、豆腐を凍らせた後、乾燥させて作る保存食品。高野山の精進料理としてはじまったという説から、「高野豆腐」とも呼ばれています。また、地域によっては「凍み豆腐」と呼ぶことも。
この凍り豆腐がダイエットや食事制限に向いているといわれる理由はふたつ。
低カロリーで栄養も豊富、食感もお肉に近づけられるという、優等生の食材なんです。
凍り豆腐は簡単で冷凍保存ができて、思いたったらすぐ使える手作りがおすすめ。作り方も簡単です。
木綿豆腐を厚さ1cm程度に切ってラップで包み、冷凍庫でひと晩凍らせます。急ぐ場合は、切った豆腐をアルミバットに並べて冷凍庫に入れ3~4時間でもOK。調理する時は常温で自然解凍をしたら、しぼって水分を取り除くだけ。電子レンジで1枚あたり約1分を目安に解凍することもできます。あとは焼く、炒めるなどアイデア次第で自由自在。「試してみて」のレシピを参考に、いろんな料理に挑戦してみてくださいね。
おすすめはこちら!このほかにも手作り凍り豆腐のレシピは色々。ぜひ挑戦してみて。
◎ダイエット中もガッツリ派は「道場唐揚げ」
◎ひき肉みたいな食感の「麻婆茄子」
◎肉じゃないの気づかない?「ベジタブル玄米ドライカレー」