コラム
2023/03/01

アウトドア好きなサンスター社員が選ぶ!山やキャンプで便利なオーラルケアアイテム4選

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少しずつ暖かくなってきてアウトドアが盛り上がる季節。お出かけの予定を立てている人も多いのではないでしょうか。しかし山やキャンプ場では、環境に配慮するためのルールやマナーがあったり、設備上歯みがきが難しかったり、オーラルケアが制限されるもの。そういうシーンでのオーラルケアはどうすれば良いのでしょうか。

アウトドア好きで登山やキャンプ場によく足を運んでいるクラブサンスター編集部のTさんに「アウトドアでのオーラルケア、実際どうしてる?」を聞きました。

プロフィール

 
編集部Tさん
キャンプ歴3年、登山歴10年。キャンプ好きの友人に誘われたことをきっかけに、見事に沼に引き込まれネットで情報収集しながら定期的にキャンプ場を訪れるように。登山は子どもの頃から親しんでおり、今では道具を揃えたり、遠方の山に出向いたりと本格的に趣味化。

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アウトドアではオーラルケアに制約が…実際どうしてますか?

水道設備がしっかりと整ったキャンプ場であれば、いつもと同じようにオーラルケアができるところもありますが、そうでないところでは浄水設備の問題から、ハミガキ剤の使用が禁止されていたり、歯みがき自体ができないところも。

また山や山小屋での宿泊、登山途中のテント泊では、そもそも水場がないということも。山においては、基本的に排水を含めてゴミを残さないことが基本。楽しいアウトドアシーンですが、行く場所によってオーラルケアには工夫が必要となってきます。

キャンプ場では液体ハミガキや洗口液で工夫!

「歯みがき禁止のルールがなく、水場の設備が整っているキャンプ場であれば、自宅でのケアと基本は同じです。ただし、キャンプ場の水場は共有スペースなので周囲への配慮も必要。例えば、ほかの方が食器を洗っている流しでは、同じタイミングで歯みがきを行うことは避けています。
もし歯をみがけない状況の時は、液体ハミガキや洗口液で強めにうがいをし、ティッシュなどの紙ごみを入れたビニール袋に吐き出して、持ち帰って処理することもあります。
すすぎ1回分であれば2~3枚のティッシュペーパーに含ませれば十分です。またアウトドアシーンで使用したトラベルセットなどのハブラシは、衛生上の観点から帰宅した後にしっかり洗って、乾燥させてからしまうようにしています

登山では飲料水やマイコップが活躍することも

また日帰りの登山の時は、気になる時にお口ケアスプレーでケアしたり、食事後にウェットティッシュで歯の表面をふき取って対処することも。「山には何も置いてこない」という基本マナーをしっかり守ることが大切だと語ります。

「山小屋や登山でテント泊などの宿泊をする場合は、節水も心がけています。山小屋の水は雨水や雪解け水を再利用していたり、ヘリコプターや人の手で運搬されていたりととても貴重なものになります。
水を流し続けないようマイコップを使ったり、使用後のハブラシは軽くすすぐのみして自宅に帰ってからよく洗うようにしたり。そもそも水道がない場合は飲料水で歯みがきをしたりすることもあります

そのほか、歯みがきの仕上げや、歯にものがはさまった時には歯間ブラシを使用するというTさん。次章ではTさんがアウトドアで実際に使っている便利アイテムを4つ紹介します。

アウトドアで活躍するアイテム4つ

オーラルケアが制限されるアウトドアシーンで、役立つアイテムとは?編集部Tさんが実際に使っているアイテムを4つ紹介します。おすすめコメントと一緒にどうぞ。

1.ガム・デンタルリンス 80mL

「ガム・デンタルリンスは、泡が出過ぎず、すすぎ回数を減らせるので節水になります。私は自宅でもガムアイテムを使用しているので、いつもの使い心地という安心感もあります。キャンプ場では、脂っこいものを食べることも多いので爽快感がほしくて、ノンアルコールではないタイプを持っていくことが多いですね。ミニサイズ(80mL)があるので、持ち運びにも便利です」

2.ガム・デンタルブラシ#407

「ガム・デンタルブラシ#407は、自宅で愛用しているハブラシになります。非日常を楽しむアウトドアですが、歯みがきに関してはいつもどおりの使い心地で、ほっとする&気持ちよくリフレッシュしたいと思っています」

こちらのコラムでもTさんが愛用品として紹介しているハブラシですね。

関連コラム:
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3.歯周プロケア ソフトピック(40本入り)

「前歯と奥歯など、場所によって歯間の広さはさまざまだと思います。ガム歯周プロケアのソフトピックは先端から徐々に太くなる仕様でさまざまな広さの歯間に対応できるので、1本でどこの歯間でもスッキリケアできる点がおすすめです」

4.オーラツーミーマウススプレー

「山に限らず普段から、リップクリームなどと一緒にすぐに取り出せる場所にいつも入れています。アウトドアシーンでは口臭やお口のもやっと感が気になった時にいつでも使えるところも便利ですし、場所を選ばず、水なしで使用できるところもおすすめです」

工夫をすればオーラルケアはしっかりできます!

自然を楽しむレジャーとして、環境への配慮やマナーを考えたい登山やキャンプ。制限されるのは事実ですが、工夫をすればしっかりオーラルケアをすることができます。

またサンスターでは、環境への取り組みとして、ハブラシなどのパッケージに用いる包装材への再生プラスチック採用拡大など、環境負荷低減に向けた取り組みを進めています。衛生用品として安全性を守りつつ、みなさんのお口の健康と地球の未来にも貢献していきたいと考えています。

取材・記事 クラブサンスター編集部

山やキャンプ場でのオーラルケアの方法と、便利な4つのアイテム
 

歯周病菌とたたかいつづけてきたサンスターG・U・M(ガム)

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