コラム
2016/06/24

歯医者に行くのは予防?治療?その違いで未来が変わるかも。

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「痛くないから大丈夫」とはいえない、大人のお口事情。

あなたはどんな時に歯医者さんに行きますか?
最近ではいつ行きましたか?

「そんなの当然、ムシ歯になった時でしょ」
「歯が痛くないからしばらく行ってない」

という人は気をつけて。もしかしたらすでにムシ歯や歯周病が進んでいるかも…。

というのも、大人はムシ歯に気付きにくく気付かないうちにムシ歯がひっそりと進行していた…という場合も。⇒詳しくはこちら
さらに手ごわいのは歯周病で、こちらも痛みがなく進行していくため“サイレント・ディジーズ(静かに進行する病気)と呼ばれるほど。症状が出る前に適切なオーラルケアや治療をしないと、歯周病菌が歯を支える骨を溶かし、歯を失ってしまうことになりかねません。

歯周病の進行段階 イメージムービー

 

「予防」のために歯医者に行く日本人は、たった3割。

健康な歯をキープしようと思ったら、「痛くなる前に歯医者さんに行く」ことが大切。

ところがサンスターが調査した結果によると、日本では予防のために定期的に歯医者さんに行っている人は、3割以下しかいないようなのです。


*男女10~60代を対象としたインターネットクローズド調査(2011年5月20~23日/N=1,000)サンスター調べ

「治療」ではなく「予防」のために歯医者さんに行く人が増えたなら、以前クイズでご紹介した「日本人の約8割が歯周病にかかっている」という状況も、変わってくるかもしれませんね。

お口のケアで医療費が削減できるかも?!

オーラルケアをきちんとして、歯とお口の健康を保つことで、長い目で見た時に医療費を減らすことができるという事例もあります。


出典:日本歯科医師会 生活歯援プログラム
(香川県歯科医師会「平成22年度香川県歯の健康と医療費に関する実態調査」より)

 

みなさんも、未来の健康のためにもまずは歯医者さんに行ってお口の状態をチェック。できれば年に2~3回くらい定期検診を受けてみてはいかがですか?

 

試してみて!

まずは歯医者さんに行く!そして定期的に通う工夫をしてみましょう。
◎ムシ歯や歯周病の予防に力を入れている歯医者さんをネットや友人の口コミなどでリサーチ。かかりつけの「MY歯医者さん」を決めて相談に行ってみましょう。
◎MY歯医者さんが決まったら、年に2~3回の診察スケジュールを決めてしまいましょう。「誕生日とその半年後」「バレンタインデーと七夕」などにすると忘れにくいかも。
◎歯医者さんに行った時には、次の検診の予約を入れてしまいましょう。

もちろん、歯医者さんに頼るだけでなく、お家でのオーラルケアも忘れずに。

歯医者さんで定期的に歯のチェックを。
 

ガム・デンタルブラシは、歯科医がすすめる基本設計。気になるお口の状態に合わせてお選びいただけます。

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