【40～50代の方にも】ゆらぎ肌のお手入れポイントを紹介します！

季節の変わり目により、肌の不調が気になっている方もいるのでは？それは、「ゆらぎ肌」になっているからかもしれません。

そこで、サンスターの化粧品開発担当者に、季節の変わり目で起こりやすい「ゆらぎ肌」についておすすめのお手入れポイントを聞きました。乾燥しやすく肌トラブルが起こりやすい季節ですが、ポジティブにお肌の状態を整えていきましょう。

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「ゆらぎ肌」とは、さまざまな要因で敏感になっているお肌のこと

ゆらぎ肌とは、どんな肌状態なのでしょうか？

「『ゆらぎ肌』とは、お肌のバリア機能が低下し、温度・湿度などの外的環境にうまく順応できない状態。それにより、お肌の水分・油分のバランスが崩れてしまい、敏感になってしまいます」

敏感になると、肌トラブルが起こりやすい状態に。これは年齢を問わず、若い方から年配の方まで起こるそう。

ではなぜ「ゆらぎ肌」になってしまうのか。その原因は、主にふたつ。外的要因と内的要因があります。

「まず、外的要因としては、乾燥や気温、花粉やほこり、紫外線などがあげられます。季節の変わり目によってゆらぎ肌になりやすい方は、外的要因が主な原因といえそうです。一方、内的要因としては、睡眠不足や偏った食生活、ストレスなどによって肌の生まれ変わり（ターンオーバー）が乱れてしまうことがあげられます」

ゆらぎ肌の内的要因、“肌の生まれ変わりの乱れ”とは

ゆらぎ肌の内的要因は、肌の生まれ変わり（ターンオーバー）の乱れ。

詳しく肌の構造を説明すると、人間の肌は外側から「表皮」「真皮」「皮下組織」の３層でできています。その中で、表皮は一定の周期で代謝を繰り返しており、これを肌の生まれ変わり（ターンオーバー）と呼びます。

「睡眠不足や偏った食生活で起こる、肌の生まれ変わりの乱れ。そうすると、本来なら自然に剥がれ落ちていく古い角質が肌表面にたまりやすくなるため、お肌のごわつき、くすみにつながります。それが、ゆらぎ肌の一因となるのです」

ゆらぎ肌を感じたら、基本的なケアと生活の見直しを

「ゆらぎ肌かも」と思ったら、どんな対策をすればいいのでしょうか？実は、外的要因と内的要因で対策が異なります。

「外的なものが要因の場合は、花粉やほこり、紫外線など、外部からの刺激を避けるようにしましょう。季節を問わず、外出時には日焼け止めクリームで紫外線対策をしてください。また、肌の状態にあわせて化粧水やクリームなどでしっかりと保湿するなど、基本的なケアが大切です」

「内的要因の場合には、食生活の見直しや十分な睡眠が大切。また、ストレスをため込まないなど日々の生活を見直しましょう。カラダを内部から温めるとターンオーバーの促進にもつながるため、お風呂では38～40℃くらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かるのもおすすめです」

日焼け止めや保湿ケア、食事内容や生活リズムの改善など、優先順位をきめて見直していくのがよさそうですね。

季節の変わり目で起こりやすい乾燥に「ブーストパワーローション」

ゆらぎ肌になりやすい方にぴったりなのは、エクイタンスの「ブーストパワーローション」。健やかな美の土台（お手入れのファーストステップ）を築くケアとしておすすめです。

肌の水分保持力が落ちると、表皮の表面にある角層内部がサビついたような状態になります。サビついた角層を放っておくと、肌がさらに乾燥し、キメの乱れ、ごわつき、透明感の低下などが起こり、さらにバリア力も低下します。

ブーストパワーローションは、整肌成分「精製米ぬか油」が、サビつき角層へ効率よく浸透。サビついた肌を潤いでみがき、肌の基礎力を整えます。

また、「魚コラーゲン／糖タンパク」を主成分とするサンスター独自の保湿成分「モイスチャーリンク」で、肌がみずから潤う力をサポートします。

「ゆらぎ肌の時でも、ブーストパワーローションを使えば潤いのある肌へと整い、お手入れ感度が上がることを実感していただけると思います」

ケアをしているつもりでも、常にベストな状態を保つのはなかなか難しいもの。ゆらぎ肌を感じたら、その時にしっかりと整える習慣をつけておきたいですね。基本的なケアに「ブーストパワーローション」を取り入れ、ゆらぎに負けないお肌にしていきましょう。