1月23日は花粉対策の日。春の花粉に対して、早めの対策をスタートする目安とされています。基本的には、花粉をおうちの中に入れない、入ってしまった花粉を掃除で除去する、舞い上がらせない、といった対策が有効。ここで改めて、花粉を含めたハウスダスト対策をおさらいしてみましょう。また、掃除をしても残ってしまう残留ハウスダストには、アレリアシールドミストの活用がおすすめです。
屋外で飛散する花粉は、さまざまなシーンで部屋の中に入り込んできます。
●服に付着して室内に持ち込まれる
外出時、花粉は服に付着します。コートなどを玄関で脱ぎ、手で払ったとしても花粉は室内に持ち込まれてしまいます。
●洗濯物に付着して侵入する
外に干した洗濯物や布団にも付着して、室内に入り込みます。
●窓から侵入する
窓を開けているだけで、外から侵入します。
また、おうちの中に入り込んだ花粉を含むハウスダストは、さまざまなシーンで舞い上がります。
●布製品から、日常的な動作により舞い上がる
カーテンを開け閉めしたり、ソファに座ったりするだけで、布製品に付着していた花粉を含むハウスダストが舞い上がり、空気中に浮遊します。
●布団などの布製品内部から発生する
布団の多くにはダニのフン・死がいなどのハウスダストが潜んでいて、ベッドメイキングや寝ている間の寝返りなどでも表面に現れて舞い上がります。
●掃除の際に舞い上がる
掃除機をかける時にも、掃除する人の動きや掃除機の吸排気によってハウスダストが舞い上がったり、掃除機では取り切れずにその場に残ってしまうものもあります。
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花粉を中心としたハウスダスト対策には、お部屋の環境整備が大切。どんな対策が有効なのでしょうか。
●エアコン
フィルターの効果を落とさないため、またカビ防止のためにも、フィルターは定期的に掃除をしましょう。
●枕、掛け布団
シーツや布団の外干しは避けて衣類乾燥機や布団乾燥機を使用しましょう。外干しする場合は、しっかりと表面に付着した花粉を払い落としてから取り込みます。また、ダニ対策の点でも布団を乾燥や熱によってダニを駆除することが有効です。
●ソファ
布製はハウスダストが付着・発生しやすいので、ビニール製や革張りにするとよいでしょう。難しい場合には、カバーをするか布を敷いて、こまめに洗濯をするのがおすすめです。
●床
花粉だけでなくダニやカビといったハウスダストの影響を考えると、カーペットではなくフローリングに変更して、こまめに掃除するのがおすすめ。
●高性能空気清浄機
ハウスダストの対策には、高性能な空気清浄機も有効です。
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花粉も含むハウスダスト、対策は万全ですか?専門家に聞きました!
ハウスダスト対策のための環境整備をしたくても、「なかなかこまめに洗濯できない」「カーペットを使わざるを得ない」など、ご家庭によってさまざまな事情があるでしょう。サンスター調べによると、カーペットで1m2あたり20秒かけて掃除機がけを6回しても、約1/3ものハウスダストが残っていました。ハウスダスト対策の難しさがわかりますね。
残ったハウスダストを「残留ハウスダスト」と呼びます。残留ハウスダストには、アレリアシールドミストがおすすめ。残留ハウスダストに対してふたつのアプローチをします。
●無力化
植物由来の成分「ガロタンニン」などにより、ハウスダストを包み込んで無力化。無力化されたハウスダストはもとには戻りません。
●舞い上がり防止
ハウスダスト凝集成分を配合しているため、ハウスダストをまとめて固め、空気中の舞い上がりを防止します。
アレリアシールドミストの使い方は、気になる場所にスプレーするだけ。20~30cm離れたところから、1m2あたり10回ほど均一にスプレーし、そのあと十分に自然乾燥させます。一度にたくさんスプレーするのではなく、日々のお掃除の仕上げとして適量をこまめに使うほうが効果的です。
●ソファ、クッション、カーペット、ぬいぐるみなど布製品
洗濯しにくい布製品は、掃除をしてもハウスダストが残ってしまいます。掃除機をかけたり、粘着式クリーナーを使ったあとにスプレーしましょう。
ただし、人が活動をはじめる前の朝一番は、掃除より先にスプレーするのがおすすめ。夜の間に空中に舞っていたハウスダストがカーペットなどに落ちています。すぐにスプレーして舞い上がりにくくしてから掃除機をかけるとよいでしょう。
●布団や枕などの寝具
寝るために布団に入る時は、布団の上げ下げなどで寝具に含まれるハウスダストが外に出ていき、舞い上がります。布団に入る少し前にスプレーし、乾かしてから布団に入りましょう。また、洗濯できるカバーやシーツは洗濯し、洗えないものにスプレーするのがおすすめです。
アレリアシールドミストはスギ花粉だけでなく、年間を通して発生する11種類の主要なアレルゲンに対応しているため、年間を通して残留ハウスダスト対策で活躍します。
取材・記事 栃尾江美