こんにちは。運営スタッフのヒカルです。
とつぜんですがみなさん、サンスターが洗濯洗剤を販売していること、ご存知でしたか。サンスターがはじめて洗濯洗剤を発売したのは1961年、今から60年近くも前。この「サラット」という商品です。
残念ながら「サラット」の販売は終了してしまいましたが、その後プロ向けの洗濯洗剤として「ハイサラットシリーズ」が発売され、クリーニング屋さんへの販売は今でも続いているんです。
こうして洗濯用洗剤を開発してきた知見を活かし、約20年前に発売されたのがこの家庭用おしゃれ着洗い「ドライアップ」。家庭でも縮みや型くずれの心配なく大切な衣類を洗える、サンスターの隠れた人気商品です。
商品の魅力、特性などはこちらの記事をチェック>
ちゃんと汚れは落ちる?大事な衣類が型崩れしない?素人でも簡単に使える?とちょっと気になりますよね。
そこで今回、私ヒカルが試してみることに。
ワードローブの中から、長い間洗濯してなかった、ウールのカーディガンをチョイス。薄汚れてしまったうえに、襟元に口紅で汚したあとが。
自宅で洗うと縮んだり、口紅がとれなかったりしそうだし、だからといってクリーニング屋さんにだすこともせず、放置していました。
「ドライアップ」は、デリケートな衣類やドライクリーニングでは落ちにくいあせ汚れ等も、短時間で洗えるのが魅力とのことなので、こんな服にぴったりかも。
※ 洗えないタイプや落ちない汚れについて、必ず取扱説明書をチェックしてください。
まずは、説明書に従って、目立たないところで、「ドライアップ」をお試し。色落ち確認のため、これは念のためやったほうがよいとのこと。
この口紅汚れも落ちるでしょうか。
汚れの周りを水でぬらしてから原液をつけ、前処理を。
色落ちに問題は無く、口紅汚れに前処理もしたので、いよいよ本番。今回は洗面器に水と適量のドライアップを入れて洗濯液をつくりました。そしてポイントは、あくまでつけ込むだけというところ。
洗濯槽を使う場合でも、衣類が水の中で動いてしまう様な攪拌(かくはん)させるコースは避けた方がよいようです。
※ お手持ちの衣類の洗濯表示に従ってください。
「ドライアップ」は、つけ込むだけで、衣類を傷めずに食べこぼしや油染みをしっかり落とせるように開発された商品なので、押したり揉んだり、攪拌(かくはん)は不要なんですって。
つけ込み時間は、たった3~5分。ちょっと驚きました。30分以上のイメージだったけれど、これなら平日の遅い帰宅後でも、ちゃちゃっと出来て、翌日には着ていけるかも♪
3分後、液が結構汚れていました。
その後は、説明書通りに仕上げ脱水まで進めて、陰干しに。
(平干し用ネットがおすすめですが、ない場合はハンガーを複数使いして、衣類の重さを分散させて干してもOK。)
夜にやる場合は、お風呂場に干して軽く扇風機をあてておくだけでもよさそうです。
※ 本記事は、説明書の一部を抜粋してご紹介しています。正しいお洗濯ステップは説明書をご確認ください。
さて結果は・・・?
全体の薄汚れた色合いはスッキリ落ちている様子。柔軟剤配合だからか、自然にふんわり仕上がりました。
口紅汚れは、日にちが少したっていて心配だったけれど、無事とれていました!でも、汚れがついてから長期間放置したものは、落ちない場合もあるので気をつけて。
今回初めて試してみて、想像以上に短時間で簡単にできることを実感できました。
◎おしゃれ着を気軽に洗いたい
◎子どもの制服を頻繁に洗いたい
◎汗汚れをしっかり落としたい
◎型崩れなくふんわり仕上げたい
という人はぜひ、試してみてくださいね。
大事な衣類がご家庭で簡単に洗えるドライアップ。大切な衣類(※)をたった3分のつけ込み洗いで、簡単にご家庭で洗うことができます。
※すべての衣類が洗えるわけではありません。詳しくは取扱説明書でご確認ください。