私達は生まれてから死ぬまで食べて、しゃべって、笑います。人生100年時代に、自分らしく輝き豊かな人生を送るためにも、お口のケアを大切にしてほしい。
そんな考えのもと2022年7月から9月にかけて、「100年mouth 100年health」をテーマに、100年人生を楽しむためお口とカラダの健康習慣を実践している方へのインタビュー連載をお送りしました。
●Vol.1 人生100年時代、その時のために今、私にできること。~孫と旅して語り合いたい~
●Vol.2 人生100年時代、その時のために今、私にできること。~母としてパン屋として届けたい思い~
●Vol.3 人生100年時代、その時のために今、私にできること。~お米のプロが愛する100年レシピは「納豆ご飯」~
この連載をお送りしながら、みなさんと一緒に考えたかったのは「100年人生の楽しみ方」。連載中に募集したアンケート「人生100年時代、その時のために今、私にできる事」にはたくさんのコメントが集まりました。コメントをお寄せいただいたみなさん、ありがとうございました!
100歳になった時にやりたいこと、人生100年時代に向けて実践していること。クラブサンスター会員のみなさんの声をここで紹介します。
「100年mouth 100年health」のインタビュー連載の中では、「孫と一緒に旅行に行き、そこで語りあいたい」「親100歳、息子70歳で、周囲を元気にする人間パワースポットでいたい」などの100歳ビジョンがありました。会員のみなさんはどう考えたのでしょうか。
まず多かったコメントは、「元気でいたい」「楽しんでいたい」というお声。
「自分の身の回りのことはすべて自分でできる状態でいたいですね!」(モルモットさん)
「いつまでも自分の事は自分でしたいです」(あさひるさん)
「元気でいるって大事ですね」(ちっぺさん)
「食べることって人生の中でもかなり上位にくる楽しみのひとつだと思う。できるだけ自分で食べることができるようにしたい」(みさのん)
「100歳になっても、食事が楽しめて、趣味を楽しみたいです」(なかてさん)
「おじいちゃん、おばあちゃん、なんていう概念がなくなっているくらい、たくさんの健康で元気な100歳を超える仲間と趣味など楽しんでいたいです」(nekousagi.さん)
「100歳になっても元気で自分の好きなことを楽しんでいたいな♪」(ひろちゃんさん)
「父方の祖母がそうだったように、杖がなくても自分の足で歩くことができ、自分の歯で食事ができる。そんな100歳を迎えることができたらうれしい」(みほよしえちゃんさん)
中には、こんな具体的なイメージを描いたコメントをくださった方もいました。
「100歳になっても大好きなアーティストのライブに行けるように、歯を大切にして足は鍛えておきたいです。可愛い「おばあちゃん」になるのが私の夢なので(笑)」(人生はロックだぜさん)
「自分が100歳、こどもが70歳って、想像すると楽しくなりますね。親子でおばあちゃんズになってニコニコと笑っていたいです」(ponpomさん)
「可愛いお婆ちゃんになりたい!」(嶺さん)
さらには、「お口の健康を維持したい」というお声も。
「現在の歯をキープして、いつまでも健康でポジティブに過ごしたいですよ」(ブルーバードさん)
「両親が入れ歯だったので、それを反面教師に、私は死ぬまで自分の歯でなんでもおいしく食べたい、と思っています。おいしく食べられることって幸せ!」(小菊さん)
「100歳まで生きられる自信ないですが、少しでも多く自分の歯を残したいですね」(まゆまゆりんさん)
みなさんからのコメント、共感しながら楽しく見させていただきました。食事や趣味を楽しんだり、今と同じように生活できるのは理想ですよね!その時のためにも今の生活が大切…クラブサンスターでもみなさんが理想の100年人生を送れるように、健康習慣のヒントとなるような情報をお届けできればと思っています。理想の100歳目指して一緒に健康対策がんばりましょう!!
「100歳になったら、お米を通じて、さらに世のため人のために貢献できれば…」と語るのはvol3に登場した「小池精米店」の三代目・小池理雄(こいけ ただお)さん。仕事のため息子のため、しっかりお米を食べつつ、食生活全般を見直し、歯のケアにも気をつかっているのだそう。寄せられたコメントにも運動や歯科検診など、たくさんの声がありました。
健康法に関しては、ポジティブなコメントをたくさんいただきました。
「100歳になっても元気で楽しく過ごせていたらいいなと思います。そのためには健康第一!家族みんなで元気に健康に過ごせるよう、今から気をつけて過ごしたいです」(ももももすももさん)
「あまりくよくよせず、一日一日を楽しく過ごす。そうすれば、自ずと健康で長生きできるのかなと思います」(inakoさん)
「健康で長生きできるのが一番!なので今からできることは、やっておきたいなと思いました!」(歯みがき大好きさん)
中でも一番多かったのが、「運動」を中心に心がけてますというコメント。ランニングやヨガ、ウォーキングなど様々な運動習慣がありました。
「毎日健康のために適度な運動を心がけています」(気のいい猪木さん)
「人生100年時代。ヒィお婆ちゃんのように100歳まで生きたらひ孫に囲まれて笑顔でいるお婆ちゃんになりたい。なのでランニングを続けます!暑くても寒くても年中薄着でランニング!ハブラシはブラッシング!」(歯茎からペンタゴンさん)
「自分の足でトイレに行って、自分の歯で好きなものをおいしくいただく!これが目標です。年に3回の歯科検診の継続と毎日のヨガ・筋トレを本格的にはじめました。パーソナルトレーナーを近く依頼する予定。自分が継続して楽しめることをひとつ持っていたいな」(げんあずさ さん)
「ウォーキングを毎日頑張ってます。歩けなくなったら、何処にも行けなくなってしまう。歯の検診も頑張りたいなぁ」(まんまさん)
「生涯現役目指して顧問契約の仕事と趣味のソフトボールチームで現役選手として頑張っています。口周りのケアはそのベースです」(iichanさん)
また、「運動」と同様に健康と切っても切り離せないのが「食事習慣」。中には、具体的な健康診断の結果をひとつの目標に頑張られている方も。
「まずは腸内環境改善のために毎日ヨーグルト食べたり、お酢ドリンク飲んでる!来年の健康診断で効果を確認する!100歳まで元気でいられるかな?」(bたかさん)
「栄養バランスの摂れた食事、習慣的にする適度な運動、良質な睡眠」(暴走天使男性さん)
「100歳かぁ。自分の足でしっかり歩けるおばあちゃんになりたいですね。そのためにカラダを鍛え、バランス良い食生活を心掛けたい」(キミドリさん)
そしてお口ケアを意識しているというコメントもたくさんいただきました。
「いくつになっても歯は大切です。3ヶ月ごとに歯医者さんに通ってメンテナンスしています」(yamasan0422さん)
「今、歯医者さんに行ってきました。3ヶ月に1回、検診のために行きます。むし歯がなくても、みがき残しの所を教えてくれて、着色汚れもきれいにしてくれます。痛くなくても、検診は大事だと思います」(fujieさん)
「歯科検診の大切さが良く分かりました。2回/年通っています」(とも・かずさん)
「私は後30年で100歳。子ども達は、76歳と74歳。今の私と同じような高齢者ですね。私はまだ1本も歯を失っていないので、8020ではなくて、10020を目指したいです。娘は孫がむし歯にならないように、スプーンや箸は大人と共用しなかったり、歯みがきには細心の注意を払っています。私は子どもたちにむし歯を作ってしまいましたが、彼らの自分の口内環境のケアが心配です。忙しいのはわかりますが、私の年になってから後悔の無いようにしてもらいたいです」(おかさん)
歯科検診に行ったり、筋トレをしてカラダを鍛えたり、みなさん色々と健康法を実践されているんですね。みなさんの健康法を見て、運動や食生活を改めて見直してみよう!と意欲が湧いてきました。みなさんもコメントを見ながら健康への意識が高まってくれていたら嬉しいです♪
クラブサンスター会員さんのさまざまな思い…いかがでしたでしょうか。人生100年時代、日々のお口ケアは口腔内の健康だけでなく、全身の健康にもつながります。またいつまでも自分の歯でおしく食べること、楽しくしゃべること、それはずっと豊かな人生を送る続けるためにも必要不可欠です。
毎日の習慣として行うお口ケアの大切さを再認識したところで最後にお口ケア方法のおさらいを。ぜひ日々のお口ケアに役立ててくださいね。
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取材・記事 クラブサンスター編集部