紫外線が強くなってくる今の季節。よく知られているUVAやUVBだけでなく、最近注目されている近赤外線やブルーライトの影響と、それらから肌を守る方法について専門家に聞きました。
監修者プロフィール
「光老化」とは、太陽光線の影響で引き起こされるシミやくすみ、シワ、たるみなどの肌老化のこと。太陽光線は、可視光よりも波長が短く表皮に届くUVB、波長が長く真皮まで届くUVA、可視光線の一部である近赤外線やブルーライトを含んでおり、いずれも光老化に関係しています。
それぞれの特徴について、岡部さんに教えていただきました。
●UVA
「日焼けをして、その日のうちに肌が黒くなるのはこのUVAの作用。表皮だけでなく真皮まで届き、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などを作り出す線維芽細胞にダメージを与えるため、シミ、シワ、たるみの原因になります。肝斑の原因になるなど、数年後に肌ダメージを引き起こすこともあります」
●UVB
「肌に炎症を起こし、火傷のように赤くなったり、メラニン色素が沈着して黒くなったりするのはUVBの作用。シミやそばかすの原因にもなります」
●近赤外線
「真皮よりも深い、皮下組織まで届くのが近赤外線。波長が長く、その分、皮膚の中に浸透します。浴び続けることで弾力繊維が切れてしまい、たるみの原因になるといわれています」
●ブルーライト
「皮下組織まで届く、エネルギーの強い光。色素沈着を引き起こし、シミやくすみの原因にもなります。太陽光からだけでなく、PCやスマートフォンなどからも発生します」
近赤外線と、ブルーライトを含む可視光線だけで太陽光の約90%を占めます。
肌の光老化を防ぐためにこの時期から使いたいのが日焼け止め。その効果を最大限に得るためには塗り方も重要です。
「日焼け止めにはそれぞれ、必ず使用量が書いてあるので、それを守ることが大切です。また、顔に塗る時は塗りムラを作らないために必ず鏡を見ながら塗りましょう」
また、一度つけたら落とさないようにすることが大切。
「日焼け止めは摩擦に弱いので、こすらないように注意しましょう。また、汗をかいてしまった時は、本来なら2~3時間おきに塗り直すのが理想的ですが、なかなかそうもいかないと思うので、気づいた時に塗りなおすだけでも大丈夫です」
それでも長時間、日光に当たってしまった時は、夜のスキンケアに力を入れましょう。
「日焼けによる肌ダメージは、その後のケアによっては数日で回復します。そのためにもしっかりと保湿して、リカバリーを促すことが大切。抗酸化作用のある食品を摂ったり、エイジングケア化粧品を使うのもおすすめです」
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岡部さんに使い心地を聞いてみました。
「SPF50・PA++++と効果が高いのにつっぱらず、べたつかなくて伸びがとてもいいですね。毎日使う日焼け止めは、つけやすく快適なことが大切なので、とても良いと思います。軽やかな気持ちにしてくれる、フローラルウッディ調の香りもいいですね」
あらゆる光ダメージから肌を守ってくれるエクイタンス 光プロテクション。ぜひ活用して、光老化を防ぎ、明るく健やかな印象の肌をキープしましょう。
取材・記事 古屋美枝
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