7月に突入していよいよ暑さも本格化してきます。夏の本番を迎えると心配なのは、やっぱり「夏バテ」。体調がすっきりしないまま夏が終わってしまうのはもったいないですよね。
だけど、気がつけば食欲不振、なんとなくだるい、やる気が出ない、睡眠不足になっていることも。そんな症状にならないように、積極的に取り入れてほしいのが「玄米」と「ごま」です。夏バテ対策だけでなく、健康習慣としても優秀なこのふたつの食材! 毎日おいしく、そして手軽な摂り方を紹介します。
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■夏バテってなに?
そもそも、夏バテとは何でしょうか。毎年のように「酷暑」「猛暑」と呼ばれる日本の夏の炎天下…。そんな過酷な環境で活動していれば、どうしても体力は消耗するし、寝苦しい夜も増えます。朝起きても疲れが取れず、日中もだるさを感じてしまいます。夏に感じる疲れの取れない体調不良、それが夏バテです。
最近では「冬バテ」「秋バテ」という言葉も聞かれますが、やはり夏バテがぐったり感を一番強くイメージするのではないでしょうか。
■夏バテはなぜ起こるのか?
現在、夏バテの原因はいくつも考えられていますが、一番影響が大きいのはやっぱり「暑さ」です。
これらの組み合わせによる悪循環はツラいですよね。
さらに現在、栄養学の面からも夏バテが研究されています。その結果、夏バテの要因として「ビタミンB群の不足」が注目されています。そもそもビタミンB群とはどのような栄養素なのでしょうか。ビタミンB群は、疲労回復やからだのエネルギーを生み出すのにとっても大切な栄養素。
ですから、一年を通じていつでも身体に必要なのですが、とりわけ体力の落ちやすい夏には積極的に取り入れてほしいのです。昔から「土用の丑の日には鰻を食べよう」といわれているのも、鰻にはビタミンB群がたっぷりと含まれているからなんです。
夏の暑さは年々、厳しさを増しています。毎日の食習慣にビタミンB群を積極的に取り入れて、日本の夏を乗り切りましょう。
実は、日本の伝統的な食材にもビタミンB群が豊富に含まれているスーパーフードがあります。それは「玄米」と「ごま」です。まず玄米には白米を超える栄養価があります。
なぜなら、玄米の米ぬか部分には夏バテ対策となるビタミンB1、B6に加え、食物繊維やマグネシウムなど豊富な栄養が含まれているからです。
また最近の研究で注目されているのは、米ぬか特有の「γ-オリザノール(ガンマ・オリザノール)」という成分です。医薬品にも使われている成分で、高脂肪や高コレステロール値の改善、老化や生活習慣病を防ぐ抗酸化、更年期障害などの改善の効果が期待されています。
実際、戦国時代の武士の健康の源は「玄米」だったといわれています。さまざまな食べ物があふれている現代と比べて、質素きわまりない食生活でありながら、彼らはたくましく戦場を駆け巡りました。その元気は栄養豊富な玄米を食べていたからかもしれません。
主食が玄米から白米中心へと移った江戸時代になると「脚気」が流行しています。脚気とは手足がしびれ、むくみ、全身が倦怠感におそわれ、最悪の場合、心不全にまでいたる怖い病気です。明治・大正時代にも多くの人に発症しています。
当時の脚気の流行の原因のひとつとして、いままで玄米から自然に摂っていたビタミンB群の欠乏が指摘されています。
もうひとつ、ビタミンB群が豊富な食材としてご紹介したいのが「ごま」です。ごまは、昔からおなじみの食材ですが、実は原産地は日本ではありません。アフリカのサバンナが発祥の地といわれています。
5~6,000年前に生まれ、一般的な食材として日本に広まったのは仏教伝来の折だそうです。そのため、精進料理によく使われて食べられました。ごまは「食べる丸薬」と呼ばれて、とても重宝されていたのです。
昔の人は「ビタミン、ミネラル」という言葉は知らなくても、ごまのもつ栄養価の高さには注目していました。令和のみなさんもぜひ「玄米」と「ごま」を食生活に上手に取り入れてください。そこで、このふたつを手軽に毎日摂取できる商品を紹介します。
玄米とごまのすごさはわかったけれど、普段の食生活に取り入れるのは難しいと考える方もいるでしょう。毎日の主食を米から玄米に変えるのは簡単ではないし、ごまを使ったメニューを1日1回考えるのも大変です。
そんな方のために「飲むだけ」でどちらも手軽に摂れる商品が「飲む一膳分 ごまプラス」です。
実際に商品開発に携わったダイレクト営業部 健康道場グループの冨井夕子さんにその魅力を語っていただきます。
「栄養価の高い米ぬかを、摂りやすく、手軽に生活に取り入れていただくために開発しました。玄米の特徴的な栄養(食物繊維、鉄、マグネシウム、ビタミンB6、ナイアシン)を約80%含む"米ぬか"を使用した栄養豊富な飲料です。さらに食習慣として続けていただきやすくするために、ごまの栄養をプラスするなど機能を追加しました。若々しさを応援するごまの栄養・セサミン10mg(ごま1,600粒分)も含まれています」(冨井さん)
もちろん、豊富な栄養が摂れることに加えて、おいしさ、飲みやすさにもこだわって作られています。
「ほんのり甘く、香ばしい風味です。夏は冷やして、冬は生姜やシナモンを入れて温めてもおいしくいただけます。身体に必要な栄養がたっぷりとれるので朝食代わりに、豆乳を使用しており満足感があるので小腹が空いた時のおやつ代わりに、豆乳や和三盆のまろやかでやさしい味わいなのでリラックスタイムなどさまざまなシーンでお飲みいただくことをおすすめしています。
“食べることができないもの”と思っていらっしゃる方が多い米ぬかですが、実は栄養バランスの取れた日本古来のスーパーフードなので、ぜひおすすめしたい商品です」(冨井さん)
夏バテ対策だけではなく、健康習慣として「玄米」と「ごま」を毎日の生活に取り入れてみてはいかがですか。
取材・記事 クラブサンスター編集部